JAの直売所に手作り感満載のボカシ肥料が売っていたので、購入してきました。

もみ殻と米ぬかと油粕を発酵させたもののようです。ほんのり甘い匂いがします。

これを種にして、精米所からもらってきた米ぬかでボカシ肥料を増やそうと思います。カスピ海ヨーグルトと同じ要領です。

用意したものは、米ぬか、ボカシ肥料、ジョウロ、大き目の袋2枚、バケツ。

袋に作りたい量の米ぬかを入れて、その中にボカシ肥料を4掴みほど入れます。

ざっとかき混ぜてから、ジョウロで水を投入します。

さらにかき混ぜて、ギュッと握って塊を作り、指でつつくとホロホロと崩れるくらい、全体がしっとりしているくらいの含水率に調整します。

水分量が多すぎると腐敗してしまうので注意。多分上の画像くらいの様子がちょうどいいかと思われます。

ビニール袋を2重にしてバケツに押し込んで空気を抜きながら縛ります。日陰で今の時期であれば2~3か月ほどで発酵が進み、ボカシ肥料が完成するかと思います。

ちなみに、腐敗したとしても嫌な臭いがするだけで肥料としては使えるそうです。

嫌気発酵なので密閉が甘いと  うまく発酵してくれないようです。それと虫が入るとグロくなるので注意が必要です。