JB23Wの防錆処置とフロントフェンダーの外し方

塩カルの季節がやってまいりましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私はジムニーにノックスドールを吹いて防錆処置を施しました。

使用した番手:

今回購入しませんでしたが、
700番という無溶剤で匂いの少ない中空部用というのもあるようです。

ノックスドールは非常に優秀な防錆剤で10年前に施工してから現在まで防錆効果を維持している車両もあるそうです。という話を聞いてコスパ的にも防錆アンダーコートはノックスドール以外の選択肢は無いと確信しました。

施工開始

まずはジャッキアップして、タイヤを外します。
リベットやボルトを外し、フェンダーとインナーフェンダーを外します。

するとインナーフェンダーの上からボロボロと泥が落ちてきました。
高圧洗浄機で念入りに洗浄したのにもかかわらずこの有様。
泥がフェンダー内に入り込んでしまっているのです。

フロントフェンダーの外し方

自分はフロントフェンダーの外し方について少し引っ掛かったのでここに書いておきます。

JB23Wのフロントフェンダーは5つの10mmで止まっています。

まず1つ目:サイドシル

2つ目:ヘッドライト付近(フロントバンパー裏)

3,4つ目:ウォッシャータンク横とバッテリー横

5つ目:少しわかりづらいですが、ドアを開けると現れます。

ボルトを外したら、ワイパー付近の樹脂パーツが引っ掛かっているだけなのでそのまま取れます。

フロントフェンダー下部は錆びやすい

ジムニーでさびやすい場所はいくつかあるのですが、
その中でもフロントフェンダーの下部が一番ひどいようです。

フロントフェンダーを外したらショッキングな光景が…

ここはタイヤが巻き上げた水しぶきをもろに受ける場所で、ネジ穴やインナーフェンダーの接合面から泥水が侵入していくのです。
防錆のためにもマッドフラップはつけた方が良いと思いました。
マッドフラップ付けました

通常の洗車用洗剤で良く洗って乾燥させたらいよいよノックスドール。

フロントフェンダー内を真っ黒にするのは気が引けたので750を吹きました。

アンダー部分は750番を継ぎ目に吹いた後に時間をおいて900番を吹きました。

今回の施工でマスキングはしませんでしたが、
ボディカラーが白だとか、気になる人はやった方が良いと思います。
ちなみに飛沫が付着した直後であればパーツクリーナーで綺麗に落ちます

ノックスドールはホンモノの防錆アンダーコート

”アンダーコート”として売られている製品の中には”ただのラッカースプレー”ということが良くありますが、ノックスドールはホンモノの防錆アンダーコート剤として次の特徴があります。

  • ラストインビジターというサビ抑制剤が添加されている
  • 柔軟性のある分厚い皮膜が形成される(長寿命・高耐久)

900は少し粘性のあるエアロゾルで、吹き付け直後はムラが目立ったとしても、時間が経つと均一化して分厚い皮膜が形成されます。ただのラッカースプレーではこれほどの皮膜は形成できません。

施工完了。とても美しい仕上がりです。

分解・洗浄・乾燥・吹き付けで休日が溶けました。

防錆処置にノックスドールおすすめです。

JB23のリアのアームレストを外して収納スペースアップ

JB23のリアのアームレストを外すと収納スペースが増えます。

リアのアームレストの取り外し方は少し面倒。
というのも、アームレストは内張りの裏側からビス止めされているので、
内張りをはがす必要があるのです。

自分はこの前、内張りをはがしてデッドニングを行ったので、そのついでにアームレストも外しておきました。

アームレストを外した後はステーで凸凹しているので、合板を加工して平らになるようにしました。

肝心のスペースはどれだけ広がったのかと言うと:

アームレストあり↓

アームレストなし↓

わずかな差ではありますが、狭いジムニーの車内ではこの違いはかなり大きいのです。

アームレストありに合わせて自作棚を作っていたので、アームレストの高さ分の角材をかまして地に足がつくようにしました。

そのついでに、棚の足にラッチを付けてワンタッチで取り外しできるようにしました。

取り付けは、上のフックをアシストグリップのパイプに引っかけて、下のラッチを下すだけ。
外すときは、ラッチを上げて、上のフックを外すだけ。

全て廃材やら端材で完結し、仕上がりも非常に満足です。

JB23をデッドニングした話

JB23は雨の日に走ると後ろの方からサーという音が結構な音量で聞こえます。
あとルーフを叩きつける雨音もうるさい。

この騒音は昔から気になっていて、いつかデッドニングをやろうと思っていたのですが、内張りをはがすのが面倒でやっていませんでした。

最近、ジムニーで出かける事が増えてきたので、思い切ってデッドニングをして快適にしようと思った次第です。

↓施行中の画像↓

↑リアには一応お気持ち程度の制振材がついているんですね。

デッドニング材

↑をカッターで適当な大きさに切っておきます。(ハサミで切るとブチルゴムまみれになります)
あらかじめ切られたものも売られていますが、こちらの方が安い。

使った工具

手順

ざっくりとした手順は次の通り。

内張り剥がし

  1. リアシートのステーのカバーを外す
  2. リアシートの3本のボルトを外して背もたれを外す
    (シートベルトの受け側のステーは14mmが2本、背もたれの外側に埋まるように12mmがあるのでスパナを突っ込んで外す)
  3. リアシートの座面は両端を持ってパワーで持ち上げるように外す
  4. シートベルトやアシストグリップやバイザーなどを外す
  5. テール側から内張り剥がしで外す
  6. 天井の内張りはバイザー・ルームランプ・リベットx4・糊で止まっているのでそれぞれ外す

内張りをはがしたついでに中空部にノックスドール750を吹いておきました。

デッドニング材を張り付けていく

適当なサイズに切ったデッドニング材を鉄板に張り付けていきます。

  • 大きな面積のところを小さくするイメージ
  • 規則的に貼るよりランダムに貼った方が広い周波数の音をミュートできる可能性

内張り中にニードルフェルトを詰め込む人も居ますが、あれは個人的に好きではありません。ニードルフェルトが結露を吸い、カビ・サビ・臭いが発生するリスクが高まると思います。
その辺は防音とのトレードオフですね。

逆の手順で復元

割と内張りをはがすのは容易だけれど復元が大変でした。
リア下部の内張りは前側からはめ込んでいくと何とかはまります。

リアのアームレストは裏側からビスで止まっています。
こんなの邪魔なので取ってしまいました。
凸凹したところは木っ端を加工して貼り付けて平らにしてやります。

デッドニングした結果どうよ

デッドニングBefore/Afterではボディをノックした時の音が全く違います。
Beforeは鉄板を叩くやかましい高音が目立ちましたが、Afterは高音が消え、重厚感のある音になりました。
ついでにドアを閉める音もボフッというような高級感のある音になって少しびっくり。

ジムニーは元からロードノイズの少ない車でしたが、デッドニングをした後は更にノイズが小さくなっています。まるで高級セダンのようです。
ただ、前方からのエンジン音が気になるようになってしまいました。

当初デッドニングは屋根だけで良いかなと思っていたのですが、サイドもフロアもやってしまい、
お次は前の方もやることになりそうです…

JB23Wのリアゲートにテーブルを付ける

車中泊時は車内で煮炊きしていますが、匂いが気になる調理は外でやりたい。
かといってテーブルを車載していちいちセットするのは面倒すぎて私のポリシーに反する。

そこで、JB23Wのリアゲートに外テーブルを付けました。
作り方は見た通りなので詳しく書きません。

棚テーブルを作った際の端材を切った貼ったして…

完成。

こんな感じで収納できます。

扉を閉めても干渉しません。

黄色い紐の正体

テーブルとしての機能は問題なく、非常に満足な出来です。

構造はシンプルなラダー型。
固定方法は、内張りの裏からトラスネジ8本でとめてあります。

内張りに固定してあるだけですが、しっかりと保持されています。

内張り剥がしたついでにデッドニングもやっておきました。

日東電工 レジェトレックス特大(1000*500*1.5mm)【N-spec】【施工しやすい四つ折】

次は屋根とリア周りをデッドニングして雨天の快適性を上げたい。

JB23Wのバックドアを内側から開けられるようにする

JB23Wで車中泊をしていると内側からバックドアを開けたくなるので、
バックドアに内側から開けられるように細工を施しました。

私が使用した物:
エーモン 内張りはがし ポリプロピレン製ソフトタイプ 4935
TOUGH-GRID 750ポンド(耐荷重340kg) ミルスペックパラコード 50フィート 11芯

JB23Wのバックドアには不思議なカバーがついています。
そのカバーを外すと謎の穴が現れるのです。
たぶん、設計段階では内側にノブを付けることになっていたのかも?

その穴を利用させてもらいます。

バックドアの内張りをはがす

まず、バックドアのロックのノブを外し、ひっこめるためにロック状態にしておきます。

バックドアは11個のクリップで止まっています。

剥がすには「内張り剥がし」を使用します。

右下に内張り剥がしを差し込めそうな2mmほどのスペースが開いています。

そこから突っ込んでテコでこじるとパコンと近くのクリップが外れます

そこを起点にテコで外していきます。

ちなみに使用した工具はこちらです。
エーモン 内張りはがし ポリプロピレン製ソフトタイプ 4935

リアゲートのノブにパラコードを結ぶ

ブチルで固定されたビニールをはがすと、リアゲートのノブの裏側にアクセスできます。

親切にノブに穴があるので、そこにパラコードを通して結びます

画像はパラコードを通したところ。
ほどけない縛り方で適当に結びます。

リアゲートの内張りを復元

ロックのノブを取り付け、リアゲートの内張りをノブに通します。

そして、下のクリップからはめ込みます。

次にウインドウ下部のゴムをリアゲートの内張りの上にかぶせていきます。

完成

手のひらくらいの長さで二つ折りにして、オーバーハンドノット。
結び目の下にパラコードを巻き付けて適当に処理して完成。

下に引くとドアが開きます。

このように半開きで固定する使い方も可能です。

基本的にパラコードは伸びる性質を持つため、
結び目が遠かったり、伸びやすいパラコードだと、
ものすごい力が必要になるので気を付けましょう。

ちなみに使用したパラコードはこちらです。
TOUGH-GRID 750ポンド(耐荷重340kg) ミルスペックパラコード 50フィート 11芯

今回、車中泊の際にリアゲートが中から開けられると便利と思ってやってみましたが、
万が一の事故などで左右ドアが開かなくなってしまった際にもこれがあるおかげで助かる命もあるかもしれません。

参考になりましたら幸いです。

TOYO「ATⅢ」快適な乗り心地と悪路走破性を両立したオールテレーンタイヤに履き替えた

TOYO OPEN COUNTRY ATⅢに履き替えたら感動の連続だった!

TOYO OPEN COUNTRY ATⅢを装着

5年使用したOpenCountry R/Tから履き替え

5年使用したTOYO OpenCountry R/T

TOYO OPEN COUNTRY R/Tを5年間(60,000km)使用してきましたが、タイヤの劣化が気になり、乗り心地もゴツゴツしてきたので、タイヤ探しの旅に出ました。

自分がタイヤに求めていることは次の4つ。
・燃費性能
・乗り心地
・耐久性
・ある程度の悪路(泥・雪)に対応

R/Tはマッドコンディションで素晴らしいトラクションを発揮し、とても頑丈で信頼性が高いタイヤでしたが、もう少し燃費がいいタイヤが欲しい。しかし、悪路走破性や耐久性に不安があると、ジムニーの個性をダメにしてしまうので、ちょっぴり頑丈でM+S対応が良い。

ということで見つけたのが「TOYO OPEN COUNTRY ATⅢ」です。
サイズは純正タイヤと同じ「175/80 16R」。

以前履いていたR/Tより一回り小さくなりますが、クロカンはもうやらないし、せいぜい荒れた林道を走る程度なのでこれくらいで十分。

友だちの整備工場で交換してもらい、6リンゴ吹っ飛びました。

TOYO OPEN COUNTRY ATⅢ
TOYO OPEN COUNTRY ATⅢのトレッド

インプレッション

出だしですぐに分かりました。転がり抵抗が少ない。

アクセルを踏み込むとスムーズに加速して行き、シフトもスムーズに繋がります。
R/Tではクラッチを切るとグーっと減速する感じがありましたが、ATⅢは永遠に転がっていきそうな感じです。

ギャップを踏んだときの突き上げ感や横揺れなどが軽減され、乗り心地も良くなりました。

ステアリングも非常に安定していて、なんとジャダーも消えた!
ホイールバランスの崩れがジャダーを引き起こしていたようです。

一番びっくりしたのが、燃料計が減らないということ!
R/Tは相当な燃料食いだったようです。

スペック上では雪性能も高いようで、高速の冬用タイヤ規制もクリアできるところも嬉しい。

関連記事:TOYO OpenCountry ATⅢの雪道性能を確かめてきた

タイヤを買えただけで、まるで車が変わったかのように乗り味が変わりました。

最近のジムニーの使い方は9割オンロードでたまに林道くらいなので、これくらいのタイヤがちょうどいいと思いました。TOYO OPEN COUNTRY ATⅢはおすすめです。

OPEN COUNTRY A/TⅢの気になる燃費は?

A/TⅢに変えてから二度目の給油だったので燃費を測ってみました。

15.53km/L

R/Tを履いていたころは13km~14km/Lくらいでしたが、
ATⅢでは15.53km/Lまで燃費が伸びました。
最近はガソリンがとても高いので嬉しいですね。

燃費が伸びて、乗り心地も良くなって最高です。

ATⅢはスノーにも対応しているので、オールシーズン履き通せます。
別途スタッドレスを購入・交換・保管という手間が無くなるので本当にコスパが良い。

一回り大きいR/Tだが純正スペアタイヤのスペースに収まった

古いR/Tですが、一番コンディションが良かった一本をスペアタイヤに組み替えてもらいました。

R/Tは185/85R16と純正より一回り大きいサイズだったので収まるか心配でしたが、スペアタイヤのカバーを外したら無事に収まりました。

*リアバンパーはモンスタースポーツ製ですが、タイヤスペースは純正と同じ寸法です。

これでは見栄えがちょっと悪いので裏表反転させるステーを付ける人も居るようですが、そこまでコストをかけて飾ろうとは思わなくなりました。これはこれで無骨でいいかも。

6万キロ走ったR/Tをよく見たらスリップサイン出る手前だった

スペアにしたR/Tを改めてよく見てみたら、スリップサインまで0.5mmでした。
溝があると思い込んでいたのでビックリ。
整備士の人もスリップサインの所を見ずに、ブロックの高さを測ってたようです。

スリップサインまで0.5mmのR/T

エンジンブレーキがウザい件で思う事

免許取って以来、MTしか乗っていない自分が、”エンジンブレーキがウザい件”で思う事について書いていきます。

エンジンブレーキがウザい件に関して次のような意見がSNS上を飛び交っています。

  • ブレーキランプがつかなくて危ない
  • 車間距離がとれていないのでは?
  • エンジンブレーキとフットブレーキを併用するものでは?
  • 坂道ではエンジンブレーキを使わないとベーパーロックやフェードが起こるリスクがある
  • ATのブレーキパカパカの方がウザい

など

自分が思う事としては、場合によってはウザいエンブレもあるし、適切なエンブレもあるということです。
エンブレが良い悪いのゼロイチの問題ではなく、周りにウザいと思わせない運転の仕方が運転の上手さではないでしょうか。

と言っても自分は運転うまくはありませんが。

基本はフットブレーキ

自分の場合は、平坦な道を走っている際は基本的にニュートラルでフットブレーキだけで減速しています。
フットブレーキは止まる為の装置です。エンジンブレーキは補助でしかありません。

車の流れに応じてシフトダウンする際には、エンジンブレーキの利き度合いに応じて、
予備制動」としてフットブレーキに足をのせてブレーキランプを点灯させることもあります。
予備制動ができていないとウザいと思われても仕方ありません。

エンジンブレーキを使うシチュエーション

エンジンブレーキを使うシチュエーションは、いくつかあります。

減速後に再加速することが分かっている場合

これはエンブレというよりシフトダウンによる結果的なエンブレですが、コーナー終わりなどで、再加速することが分かっている場合は、フットブレーキで減速しつつ、次の立ち上がりにすぐにアクセルが踏めるようにシフトダウンしておきます。その状態が結果的にエンジンブレーキの状態になります。

峠のような下り坂やコーナーがあるような道

アクセルの開閉で速度を調整し、減速が足りなかった場合はフットブレーキを踏みます。

もし、エンジンブレーキできつい減速になってしまう場合、後続車に知らしめるためにブレーキに足を軽くのせて予備制動をします。

下りではベーパーロックやフェードのリスクを減らすために、コーナリングでは挙動の安定化とスムーズな立ち上がりの為に適切なシフトチェンジによってエンジンブレーキを効かせます。

積雪・雨・ダートなど路面状況が悪い場合

フットブレーキはフロントが強く効くように設定されているため、路面の摩擦が低い場合はブレーキでバランスを崩しがちです。
悪路で安定した減速をするためにはフットブレーキと共にエンジンブレーキも頼りになります。

高速域からの減速

車速が早い場合は、エンジンブレーキと併用した方がやはり安定して減速でき、ベーパーロックやフェードのリスクも減ると思われます。といっても整備された車で法定速度で走っていればほとんど無いでしょう。

個人的に本当にウザいエンブレ

赤信号で止まるだけなのに無駄にトップギアから1速までシフトダウン・ブリッピングする車:そんなことをしなくても車は止まれます。そういう車に限って爆音なマフラーをつけていたりする。

自分がウザいと思うエンブレはそれくらいです。

エンジンブレーキは車の運動エネルギーをエンジンの負圧等による回転抵抗によって熱エネルギーに変換しています。ブレーキパッドが減らない分、エンジンがダメージを受けています。ブレーキパッドの交換は簡単ですが、エンジンのオーバーホールや交換は簡単ではありません。

まとめ

エンジンブレーキは積極的に使うものではないし、パッドで止まれるならパッドで止まった方がいい。というのが個人的な感想です。

自分の運転でエンブレをかけているように見えるところは、エンブレが目的ではなくコーナーの立ち上がりのギアに合わせているだけ。

長ーい下り坂や路面状況が悪い場合はエンブレを使った方が良いでしょう。エンブレ使用の際は予備制動も大事。

エンジンという言葉に隠れてしまっているけれど、リーフの「離せばブレーキ」もなかなかアレ

JB23Wにテーブルと棚を作る!費用7000円で快適な車中泊空間をDIY構築

車中泊する度に棚やテーブルが欲しいと思っていましたが、今回ようやくDIYで製作しました。

JB23の棚プロトタイプ

この棚の特徴としては次の通りです:

  • デッドスペースを有効活用
  • ワンタッチで展開・撤収
  • 車体の加工無し、取外し可能

このベースとなるデザインは、自分が尊敬する”マウンテンバイクを担いで山に登る人”の棚を参考にしました。

スケッチを書いて、ビバホームへ直行。一応は設計図みたいなものを書いたけれど、ノコギリ・ドライバー・ドリル・メジャーくらいしか持っておらず、高度な加工はできないため、売り場にある素材でいかに少ない工数で組めるかを考えたら、設計図からだいぶ寸法が変わってしまいました。

「JB23の棚プロトタイプ」は折りたためます

設計図に囚われると端材が増えたり工具代が掛かったり高くつきます。
成り行きでやった方がコスパが良い。

ちなみにこの「JB23の棚プロトタイプ」の製作費は7000円でした。

棚・テーブルの固定方法

上の固定はアシストグリップのネジ穴を利用して、クランプに丸棒25Φを通し、ちょうどいい固定具で取り付け。

アシストグリップに取り付けられるクランプはこちら:

棚の下段部分は内装の段差に引っかける形で位置決め。

下はタイヤハウス上部の純正スペースの部分に柱をのせ、余ったL字金具を引っかけて固定。

見栄えは悪いですが機能するのでヨシ。

車体への加工無しでがっちりと固定できています。

この棚・テーブルで何ができるか

テーブルは折り畳み式で、棚の蓋の役割も果たしています。
テーブルを畳んだ状態でも、上段のスペースにアクセス可能。

下段の純正のスペースも生かしています。

本当はテーブルを閉じた状態では座席を立てられるようにしたかったですが、1cmの計算ミスで座席に当たってしまいました。今更1cmひっこめるのもアレなので仕様としました。座席を立てる事無いしね。

こいつのコンセプトは、登山の前入りの車中泊で使用することを想定しています。

テーブルを展開した際に、クッカー・食糧・調味料・燃料・その他日用品など、必要なものが並んでいる状態を作りたいと思っています。撤収の際はテーブルを畳むだけ。

LEDバーライトを取り付けて明かりも確保。
地形図を眺めたり作図をしたり、登山計画を編集したり、本を読んだり、コーヒーを飲んだり色々できます。

LEDバーライトを設置

まとめ

小さい頃は段ボールとガムテープなどで色々なものを作っていましたが、大人になって初めてDIYでまともなモノを作った気がします。

DIYは、素材の特性と選び方や、加工手法など、色々なことに気を使い、細部にこだわったらキリがない所がなかなか楽しいですね。想像したものが具現化し、機能するという感覚はまるで「沼」です。

あくまで今回の工作は”車中泊を快適にする「手段」である”と自分に言い聞かせ、なんとか沼に落ちないよう踏み留まれました。

今回作成したJB23の棚は、タイヤハウス上部のデッドスペースをうまく利用するための最適な解決策になりました。これで車中泊が快適になること間違いなし。

コムテックのドライブレコーダー ZDR016をジムニーに取り付けた

ドライブレコーダーの種類や値段はピンキリですが、自分が求めている要件を満たすドラレコは「ZDR016」これしかありませんでした。

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なぜZDR016がいいのか

自分が欲しいドラレコの要件として次のものがありました。

  • 前後録画可能
  • 駐車監視機能(バッテリー直で電源が取れること)
  • GPSを記録できること
  • 車速を記録できること
  • 衝撃検知できること

まず、価格が安くて上記要件をほぼ満たすものを探すと、1万~2万のアジアンドライブレコーダーがたくさんヒットします。アジアン製といえど、歌われている機能は日本製とそん色のないものばかり。

しかし自分が求めているバッテリー直で電源が取れるものは見つけられませんでした。内臓バッテリーで駐車監視をすると内臓バッテリーの劣化が激しく、長く使うほど録画可能時間が短くなってしまい、買い替えるスパンが短くなってしまいます。それではコスパがわるい。

いろいろ探した結果、ZDR016にたどり着きました。ユピテルのドラレコもオプションで電源ユニットがあるが、コムテックのほうが安かった。

専用のビューワーソフトで動画に埋め込まれたメタデータを読み取り、見やすく表示してくれます。

車速、時間、場所、フロントカメラ映像、リアカメラ映像、ほしい情報すべてが記録されています。

事故以外でも例えば、オービスが誤動作で光った場合などにこれらのデータは有益な証拠になると思います。

ジムニーに取り付けてみた

ZDR016を単体で購入するとシガーソケット電源が付属しますが、自分の場合は、駐車監視用の配線コードHDROP-14を購入して接続しました。

ケーブルは3つ。ACC、BATT+、GNDです。ACCはアクセサリー電源、BATT+が常時電源、GNDがボディアースです。

自分の車両はETCの接続のためにヒューズボックスから電源を取っていたので、二股のギボシを作り、分配することにしました。

カーオーディオのソケットに分配をつけてそこからとるのが最適なのでしょうが、センターコンソールを外すのが面倒だったので、このようなやり方になりました。

電源取ヒューズを刺した場所は、CIGARHORN HAZARD。コードが生えている側がヒューズボックスの外側になるように差し込みます。
(「CIGAR」や「HORN HAZARD」などの対応表はヒューズボックスの緑色の箱に書いてあります。)

CIGARにACC、HORN HAZARDにBATT+を接続します。

画像は少々汚いですがこうなりました。画像には仮止めで落ち着いているブースト計の配線もあります。ETCとブースト計とドラレコがヒューズボックスから取り出した電源にたこ足でつながっています。アンペア的には余裕はありますが真似はしないほうがいいと思います。

GNDはセンターコンソールの奥のほうのボルトに取り付けました。

配線側は以上です。

次の配線の取り回しです。

サイドピラーの内張はクリップ2個で刺さっているだけなので引っ張って外します。(クリップをボディ内に落とさないように注意)

外したところからダッシュボード内にアクセスできるので針金など(絶縁されているものが望ましい)を使って線を引っ張り出します。

ゴムみたいなビロローンを引っ張って取り外し、サンバイザーのボルト2本を外して、天井の内張を少しめくって線を押し込んでドラレコの位置まで線を引っ張ります。

ここまで内張をはがすことができれば後ろまではその延長です。基本的にクリップで止まっているので少しずつ引っ張って外していきます。隙間に線を押し込みながら後ろまで配線を持ってきます。ここまで一切内張はがしのような工具は使用していません。

リアカメラの配線はドアのゴムのチューブの中を通したいのですが、さすがに本格的に内張をはがす必要があると思うのでここまでにしておきました。時間ができたらやります。

仮止めです。

多分1,2年くらい仮止めのままなんだろうな・・・

感想

映像はこんな感じ。常駐監視で撮影された映像です。(720p)非常に広角で映りもいいですね。

フロントカメラ

ただ、広角過ぎて、最高画質設定(1080p)でも15mほど離れるとナンバーが映りづらいというのはあります。しかし、車種と日時と場所が分かればNシステムなどで十分特定できると思うのでその辺は大丈夫でしょう。

リアカメラ

駐車中に衝撃を検知すると、次回エンジン始動時にお知らせをしてくれる機能は頼もしいです。

自分が今まで使っていたドラレコはユピテルの小型のタイプでACC電源が通電するとともに録画が開始されるという最小限のものだったのですが、DR016のようにGPSデータ、Gデータ、車速データなど豊富な情報が記録できるドラレコは本当に頼もしいですね。駐車監視機能によって駐車中に回りで何が起こっているのかタイムラプスで確認できるし、衝撃を感知した場合、別フォルダに自動的に保存されます。

神は何もしないがドラレコは証拠を記録・提供してくれる

神様というのは常に何もしてくれなくて、その場で起きた事件事故は当事者の証言をもとに事実が認定されます。

しかし、人は時に嘘をついたり、記憶違いをする。そういう曖昧なもので事実を判定するのはあまりにもずさんすぎる。

高性能なドライブレコーダーはそういうもやもやしたところをはっきりさせてくれる非常に価値のある装置だと思っています。たったの数万円で買えるなんていい時代です。

SDカード選びも重要

ドライブレコーダーのSDカードは消耗品です。通常のSDカードを使用した場合、体感としては半年から1年で壊れる印象です。ドライブレコーダーは事件や事故に巻き込まれた際の命綱なので、耐久度の高いSDカードを使用する必要があります。

個人的にドライブレコーダーでおすすめのSDカードは、High Endulanceや高耐久を謳っている有名メーカーのものです。保証を付けているメーカーがいいでしょう。これは保証を期待するという意味ではなく、保証が設定されている製品は耐久度が高く作られているのです。

自分がZDR016に使用しているSDカードはこちら。

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ZDR016の取扱説明書には32GBまでしか対応が明記されていませんが、64GBでも問題なく使用できました。ただし、Windowsで読み取る際は容量の表示がおかしくなります。FAT32の理論上のボリュームサイズは2TBなので、仕様上は問題ないはずです。自分の環境では問題なく使えています。

駐車監視機能はタイムラプスがおすすめ

駐車監視機能はタイムラプスがいいですね。7分の動画が15秒に収まります。SDカードの消耗も抑えられて動画の確認も早く済んでいい。

JB23Wをガラスコーティングしてみた

車のコーティング剤には、耐久度順に大きく分けてワックス、ポリマー、ガラス系、ガラスがあります。安いコーティング剤は大体ガラス系以下のもので、それらは酸性雨や紫外線に弱く耐久性に劣ります。ガラスコーティング以上であれば、数年以上コーティングが維持できるので、コスパに優れています。ガラスコーティング剤と言えば、ピカピカレインが有名ですが、少々お高い。

そこで、ピカピカレインの半額以下のガラスコーティング剤を見つけました。「CarZootガラスコーティング剤」あまりにも安いのでガラス系ではないかと思い、レビュー等をよく読みましたが本当にガラスコーティング剤のようです。

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前からガラスコーティングをしたかったので購入しました。一度施工すれば数年は持つでしょうし、傷の防止と汚れの付着防止を考えたら、洗車コストをケチれるのではないかと思いました。

中身はシャンプ、コーティング剤、スポンジ、ファイバータオル2枚、マニュアル等でした。

まずは洗車

用意するもの

  • バケツ
  • 洗車スポンジ
  • タオル
  • 散水機

付属の下地処理シャンプーをバケツに全量投入。水をバケツ一杯入れ、洗車スポンジで泡立てます。

散水機で泥やホコリを落としてから、洗車スポンジで拭いていきます。シャンプーが乾く前に散水機で良く流します。これを屋根→側面と上から下にやっていきます。

タオルで拭き取り、次に付属のファイバータオルで拭き取り、まだ水気がある場合は乾くまで待ちます。

コーティングする

ガラスコーティング剤をスポンジに適量垂らして塗っていきます。ある程度乾いたら付属の2枚目のファイバータオルでムラを拭き取ります。

塗ったところから浅い傷が消えて面白かったです。施工後は新車のようにつるつるピカピカになりました。

触った感じもガラスと同じ感覚でツルツルしています。

仕上がり

新車のようにピッカピカです。触り心地がガラスの表面のそれ。

コーティング後に鳥の糞がボンネットに弾着しましたが、ぬれタオルでスッと拭き取るだけで綺麗に落ちました。ガラスコーティングすげぇ・・・

昨日、雨が降ったのですが、ボディについた水の粒がキレイに整っていたので写真を撮ってしまいました。

コーティング前はべちゃーっと雨水がボディにへばりついていたのに、コーティング後はこんなに弾きます。

数千円でこの仕上がりは非常に満足です。