JB23 10型が4.5万キロ突破

2015年10月に購入したJB23 10型(最終型)が総走行距離4.5万キロを突破しました。

こいつと出会って約3年半、色々な所に行ったなぁ。

出かける前は必ず暖気運転をして、基本的には燃費走行。時々踏み込んでレッドゾーンまで回しています。3000キロ~5000キロでオイル交換。オイルフィルターは毎回交換。フラッシングは2万キロに1回。この間の始めての車検の際にはミッションオイルとデフオイルを交換しました。お金を相当掛けてそうに読めるかもしれないけれど、殆どDIYなのでディーラーやカー用品店に丸投げしている車よりは掛かっていません。その分、手間は掛かっていますが、掛けた分だけ楽しいから問題ない。

エンジンオイルはカストロールの5W-40 SNを使ってるんですが、交換サイクルは4000キロ毎がちょうどいいかもしれないですね。この間は高速を利用したり雪道を4WDで走ったりと色々と負荷が強かったというのもあると思いますが、約4000キロを境にエンジン音の大きさや燃費などからオイルの劣化が感じられました。

この間、5000キロのタイミングでフラッシング+エンジンオイルの交換をしました。フラッシングに使ったのはカストロールのエンジンシャンプー。PCAが強力にエンジン内のスラッジを洗浄してくれます。

エンジンを暖気し、エンジンシャンプーを投入。20分ほどエンジンをアイドリングで回した後にオイルを抜き、オイルフィルターも交換。廃油はポリに入れておいて満タンになったら近所のスタンドに無料で引き取ってもらっています。ポイパックで燃えるゴミで出すより環境にやさしいかもしれません。

フラッシングのおかげか、心なしかいつもより黒いオイルが出たような気がした。フィラーキャップから覗いてみると、見える限りではスラッジなどは無く、新車のようにキレイです。

まだまだエンジンは元気良く回るし粘りもあるし新車と遜色ありません。

ただ、ボディの方に小さな錆びが見られてきたので、ジャッキアップして洗浄して足付けして塗料拭いて、亜鉛のインゴットを取り付けてと本格的に防錆加工をしようかと思ってる今日この頃です。

黒いアクリルスプレーと全く同じタイプのシャーシブラックだと、タイヤハウジング周りは直ぐに泥や水や飛び石ではげてしまいますね。足付けをした上にチッピングコートやウレタンのモコモコ系を拭かなきゃだめですね。

シャーシブラックを吹く際に下回りを見て思ったのですが、素人目に見ても高品質な部品を使っている印象を受けました。例えば、ソリオのリアサスペンションのアームを見てみると、鉄板をまげて強度を持たせたようなものを使ってたりするんですが、ジムニーの場合はアームなどの負荷がかかる所には頑丈な鋳鉄が使われており、フレームに関しても純度が高い鉄を使ってるようです。サスペンションコイルの見た目は軽とはかけ離れていますし、ショックアブソーバーの容量も大きく頼もしいです。最近のコスト削減第一な設計思想の車と比べると、ジムニーの堅牢な作りは非常に魅力的です。

こんな素晴らしい車だからこそ、伝説の旧車といわれるようになるまで、大切に乗っていたいですね。

F1、PITWORKよりもこれ!

インジェクターやシリンダーヘッドの洗浄と燃料タンクの防錆の効果に定評のあるヒューエル1。この商品はそこらで水抜き剤と称して売られているオカルト製品とは違い確実な効果があります。特にバイク乗りの間では、冬のバイク仕舞いの時期にタンクに入れておくと春先までガソリンが腐らないということで愛用している方が多い印象です。

ヒューエル1の効果の検証動画

ガソリンに硫酸を入れることで意図的に酸化(劣化)させ、酸化して粘性のあるガソリンをヒューエル1によって分解洗浄できている様子が良く分かります。

中身はF1と同じPITWORK

ヒューエル1の値段は1500円前後とお手ごろ価格なのですが、40Lのガソリンに対して使うにはちょっと高いかなと個人的には思ってしまいます。より安く同じ成分の製品は無いのかと探しているとありました。PITWORKのヒューエル1。

中身はWAKOSのヒューエル1のOEM生産のため全く同じです。しかも値段が若干安い。青い缶にこだわりが無ければPITWORKのヒューエル1を買うほうが賢明でしょう。

AZ FCR-062 燃料添加剤

F1やPITWORKよりもっと安い同じ成分の商品は無いかと探していたらAZの燃料添加剤を見つけました。調べてみるとPEAという成分が洗浄・防錆効果のミソのようです。レシピはヒューエル1とは違いますが、ほぼ同じ成分なので、このAZの燃料添加剤を入れようと思います。1L缶が3000円以下とかなり安いんですよね。

購入してみたら親切な事に軽量カップと注ぎ口がついてきました。

ジムニーは40Lなので給油毎に150cc入れるとしたら6,7回使えますね。物凄く安いです。肝心な効果は検証しづらいですが、普段からエンジンをバラすバイク乗りの方によると、ヒューエル1と同様にカーボンを溶かす効果が確認できたと言っていたので車でも効果はあるでしょう。

JB23にパイプバンパーをつける

このバンパーは頑丈なフレームに直接ボルト締めをするタイプで非常に頑丈です。スキッドと一体型で下からの防御力もあります。万が一鹿やイノシシとヒットしても車体のダメージは最小限に抑えられそうです。いざという時はノーダメージでは済まないでしょうが、ラジエターの損傷はある程度防げるでしょう。

画像では苦労無く取り付いたように見えますが、実はちょっと手こずりました。

指が入らないのでフレーム全面の鉄板をモンキーではさんでテコで開き、フレームの両脇にボルトの10mmの穴を2個x2開けて締めるときはフレームの中に指を突っ込んでナットを押さえます。工具が入らないので手だけが頼りです。工具が入るところは入れて、何とか4本ボルトを締める事ができました。スプリングワッシャーが入っているのでそれほどトルクを掛けなくても緩まないと思います。

このバンパーは高さ調節が可能なので、様々な社外バンパーに対応できます。モンスタースポーツ製のバンパーとも相性ばっちりです。

ジムニーにも外気温度計が欲しい

車を運転してて何が一番怖いかと言ったら路面凍結が一番怖い。

水は0度で凍るため、外気温度計によってある程度凍結を予想する事ができる。

というわけで、アマゾンで売ってた155円の液晶温度計を外気温度計として取り付けてみた。

この製品便利な事に液晶部とセンサー部が分かれている。センサーの線を延長してエンジンルームを通して、フロントグリルまで持ってきてアルミテープで固定。

これで安心して走れる。

ジムニーを白ナンバーにしてみた

今更ながらオリンピック記念ナンバーで白ナンバー化してみました。

やり方ですが、説明するまでもなく簡単でした。

https://www.graphic-number.jp/html/GKBA0001.html

手数料の振込み先情報、交付の日時などはメールによって連絡されます。メールにしたがって申し込みをすれば何の引っ掛かりもなく白ナンバーを取得できます。

サイトから落とした交換申込書のpdfをセブンイレブンでプリントアウトして軽自動車検査協会事務所にもっていって車検証と一緒に提出。

所有者がローン会社になっていたのですが、所有者の印や署名は要りませんでした。おそらく個人だと必要になると思いますが、法人だと不用のようです。

隣の建物「軽自動車センター」にナンバープレートを持っていって交換してもらいました。

なんだかシックな感じになりましたね。パット見軽には見えません。乗った感覚はまるでリッターカーのようなフィーリング。

 

車のボディを錆びさせない方法

長い3行

  • 金属が錆びるというのは電子的なもの
  • 金属に電気を流したり、イオン化傾向の大きい金属を接触させておくと錆びを抑制できる
  • 常温亜鉛めっきでのアンダーコートとかも効果的

錆びるとは物質間の電子の行き来によるもの

金属が錆びるメカニズムを調べてみると、物質間の電子の行き来によって酸化と還元が同時に進行する状態がいわゆる「錆びる」ということらしい。腐食とも表現される事から、バクテリアに食われて変質するような事を想像していたが、金属の場合の錆びるとは複雑なものではなくただの電子の行き来のようだ。つまり、電子の行き来を妨害すれば錆びは抑制できるだろう。

酸化還元反応

電気・電子的に錆を抑制する方法として、以下の2つの方法がある。

  • 鉄構造物の局部電池作用と逆向きの直流電流を外部から加え、腐食電流を打ち消してしまう”外部電極法
  • 鉄よりもイオン化傾向の大きな金属を犠牲電極としてつなぐ“流電陽極法

No.20 錆(さび)を制するテクノロジー|電気と磁気の?(はてな)館|TDK Techno Magazine

外部電極法による防錆

外部電極法は常に海水にさらされている船舶や港湾の護岸用構造物や橋梁の橋げたなどで利用されている。実は車にも外部電極法を利用した防錆装置(ラストアレスターなど)が作られており、かつては幾つかのメーカーが純正品オプションとして出していたそうだ。

長い年月が掛からないと効果が分からないのが欠点である。現在メーカーが純正として発売していないのは性能が認められなかったからなのか、車の買い替えサイクルが長引くのを嫌ってなのかは分からない。

流電陽極法による防錆

流電陽極法としては、亜鉛めっきされたトタンが挙げられる。また、橋や鉄塔などには防錆のために亜鉛めっき塗料を使用している。

常温亜鉛めっきとは 《ローバル開発ヒストリー》

車のアンダーコートとして市販されているスプレーの中身は通常のラッカースプレーで、効果は被膜を作るだけだが、この常温亜鉛めっきを吹き付ければ皮膜を作るだけでなく流電陽極法による積極的な防錆が期待できる。

洗車による防錆

言うまでもありませんね。自分はケルヒャーを使って下回りを重点的に塩カルや不純物を落としています。

あとはアンダーコートをすれば完璧。レノバスプレーで錆を転換させ、ローバルを塗る、次にノックスドールで半硬質の皮膜を吹き付けて仕上げ。費用対効果を考えれば、確実な検証結果が出ておらず利益率が物凄く高そうな5万の機械をつけるよりはスプレーによる施工の方が確実性が高そうです。

亜鉛インゴットによる防錆

斎藤商会さんによる亜鉛インゴットの防錆効果の検証動画。鉄板に亜鉛インゴットをボルト締めするだけで鉄板のほうは全く錆びていない。

亜鉛インゴットの価格は送料込みで1500円未満。ローバルと比べたら圧倒的に安いし、検証結果を見る限り効果範囲は広そうだ。

追記:水中は確かに効果あるけど、大気中での効果はどうなの?

犠牲電極による防錆を紹介しているサイトはほとんど船舶を例に挙げていますが、皆さん船舶と車の決定的な違いに気が付いていない気がします。

水中では水が媒体になるため、電池効果が発揮されますが、車は水中を走るわけではないので、亜鉛と鉄の間の媒体が水ではなく大気に事になります。それでも防錆効果は発揮するのでしょうか。。。

ググっても亜鉛インゴットの防錆効果の検証を水中で実験している人しか見受けられなかったので車に亜鉛インゴットを取り付けることによる防錆効果は不明です。

おそらく大気中で防錆効果を求める場合は、全面に亜鉛メッキしないと意味ないのでは?誰か検証をお願いします。

TOYO OpenCountry RTの良くないところ

TOYO OpenCountryについてネットで調べてみると割りと好評のようですが、自分が2万キロほど使ってみて分かってきた弱点を書きます。

JB23関連記事:
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ATとMTの中間といえば聞こえはいいが

OpenCountryの最大の特徴はタイヤパターンです。オンロード性能とオフロード性能を両立させるために、タイヤの中央がATパターンで、タイヤの両側がMTパターンとなっています。このパターンの事をTOYOはラギットテレイン(R/T)と命名しています。

舗装路でのノイズや振動がほぼ無く、ゴツゴツした外見の割には静かで燃費もいいタイヤです。(JB23で14~15km/L この画像のようなシビアコンディションでは12km/Lでした)両側のMTパターンでしっかりと泥や石を吐き出してダートのグリップもそこそこ良い。何より見た目がかっこいい。ブロックの隙間のサイズが小石にジャストサイズなので、ハネ石が多くなるし、噛みこんだ石でチャカチャカにぎやかになります。

オンロードは少し滑る

タイヤのパターンを見てもらえれば想像がつくかと思いますが、このタイヤが良いのはライトコンディションに限ります。
例えば、70km(メーター読み)ほどで走っている際にコーナー中に橋のつぎ目の金属部分やマンホールの蓋などを踏むと、純正タイヤではなんとも無いのですが、このタイヤだとブロックが大きく溝の数が少ないためか滑りやすい傾向があります。
しかし、ぬかるんだダートでは純正タイヤより性能は確実に高かったです。

マッドアンドスノーの落とし穴

このタイヤに限らず、マッドアンドスノー(M+S)のタイヤ全般に言えることですが、マッドアンドスノーは名前の通り、泥と雪にしか対応していません。名前が名前なので雪道でスタッドレス代わりに履く人が居そうですが、スタッドレスとしての性能はこのタイヤにはありません。なぜなら、雪のあるところには氷も必ずありますので、雪道をこれで走ると氷で滑る。スタッドレスタイヤであれば、氷でもある程度グリップしますが、マッドアンドスノーでは基本的に氷は非対応です。

このタイヤのポジションは?

OpenCountryはATとMTの中間なのでどうしてもATとしての性能もMTとしての性能も専用タイヤと比べたら劣ります。このタイヤのポジションはどこにあるのかと言ったら、軽いダートやファッションでしょう。個人的にこのゴツい見た目のパターンは気に入っています。燃費をそれほど犠牲にせずこれだけのファッション性が得られるのは大きなメリットです。

少しダートを走るけれど、燃費や乗り心地をそれほど犠牲にしたくないという使い方にはOpenCountryはちょうどいいタイヤではないかと思います。純正タイヤよりも頑丈なのでオフロード環境では頼もしいです。振り切った性能は無いものの、総合的に見ると平均点よりちょい上くらいのタイヤという印象です。

JB23のブレーキフルード交換

ブレーキフルード交換の必要性

ブレーキフルードの成分は吸湿性の高いエチルグリコールであるため、劣化すると水を含んでいくので、フルードの沸点が下がっていきます。フルードが沸騰するとオイルラインにエアが混じり、油圧を掛けられなくなりブレーキが効かなくなるというベーパーロック現象が起こるリスクが高まります。

フルードはブレーキダストなどが混じり徐々に汚れていきます。オイルラインにダストがつまって効きが悪くなったりと不具合が起こる可能性がありますので定期的な交換は必須です。

自分はよく峠を走るのでブレーキを酷使しますし、標高が高いところは沸点温度が下がるため、ブレーキオイル管理には気を使っていこうと思っています。

ブレーキフルードの規格

ブレーキフルードにはDOTという規格があります。DOTで指定されているFMVSS基準(米国自動車安全基準)により以下のように分類されています。

左から:基準、主成分、ドライ沸点、ウェット沸点

  • DOT 3 グリコール 205℃以上 140℃以上
  • DOT 4 グリコール 230℃以上 155℃以上
  • DOT 5.1 グリコール 260℃以上 180℃以上
  • DOT 5 シリコン 260℃以上 180℃以上

http://www.dixcel.co.jp/subcontent/literature/literature02.html

ドライ沸点とは新品時の沸点で、ウェット沸点が1~2年間使用後の沸点とされています。つまり、どんなに良いフルードを入れたとしても、3年以降はウェット沸点の数字からさらに沸点が下がっていきます。

JB23のブレーキフルード交換

2015年に新車購入から3年(4万キロ)のブレーキフルード。茶色がかってきています。

キャップにDOT3を入れろというような事が書いてありましたが、今回はDIXCELのDOT5.1を入れてみます。DOTが高い分には問題ありません。ただしDOT5のシリコン系だけは成分が違いますので入れないようにしましょう。

DIXCELのDOT5.1は他のメーカーよりハイスペックなのに同価格という良かろう安かろうなフルードです。DIXCELは実績のある有名なブレーキパーツメーカーなので信頼性は高いでしょう。

使用する工具など

  • 12mm
  • 10mm・8mm
  • パイプレンチ
  • ジャッキとウマとタイヤレンチ
  • チューブ付きワンウェイバルブブリーダーと空の500mlペットボトル
  • 注射器

一人で作業する場合はワンウェイバルブブリーダーは必須です。これをペットボトルのキャップに穴を開けて差して廃オイルのキャッチタンクを作ります。

JB23のブリーダーの位置

ブレーキフルード交換は上から足して、ブリーダーから抜くという形で行っていきます。ブリーダーの位置はフロント両側リアの左側3つあります。ジャッキアップしてタイヤを外して作業します。

ここから我流も入ってくるので参考までに。

フロント左右のキャリパーのピストンを戻す

2本の12mmで止まっているフロントの左右のキャリパーを外します。片方は緩める程度で問題ありません。

ブリーダーのニップルを外してワンウェイバルブつきのチューブを差し、ブリーダーの根本の10mmを緩めておきます。(リアは何故か8mm)

キャリパをカパっと外してパイプレンチを使ってピストンを押し戻し、キャリパー内のフルードを出します。このとき一気に力を入れないでじわっと戻すイメージです。

リザーバータンクのキャップを開けて注射器でフルードを抜けるだけ抜き、ブレーキフルードをいっぱいまで足します。沈んでいたダストが浮いてきたので注射器で吸い取ってきれいにしました。

フルード交換

1.運転席からブレーキを10回くらいずつ踏む
2.ブレーキフルードのリザーバータンクの量を確認、絶対に切らさないようにフルードを足す。(切れた場合はABSにエアが噛んでしまう。)
を繰り返します。

上記を繰り返しているとチューブを通るフルードが透明になってきます。1箇所あたり200ccもペットボトルに溜まればほぼ新しいオイルに変わっているでしょう。この作業をフロント左右、リア左のブリーダーで行います。

エア抜き

次にエア抜きを行います。エア抜きはリア左、フロント左、フロント右の順番で、リザーバータンクの遠いところから行っていきます。

1.運転席からブレーキを10回ぐらいずつ踏む
2.リザーバータンクを確認、減った分を足す
3.ワンウェイバルブを確認。出てくるフルードの中に気泡があったら繰り返す。

気泡が出なくなったらブリーダーを締めてニップルをつけてリザーバータンクのMAXのラインまでフルードを追加して完了です。

エアがまだ出ている状態↓

エアが出なくなった状態↓

そんなこんなで完了。ほぼ透明になりました。

抜いたブレーキフルードは近所のスタンドで無料で引き取ってもらいました。

JB23のアクセルワイヤー調整

ひょっとしたらアクセルワイヤーに大きい遊びがあってアクセル全開時にスロットルが全開にならず、100%のパフォーマンスを発揮できていないのではと思ったので確認してみました。

運転席でシートと棒をつっかえてアクセルを床まで押さえます。スマホのカメラが不調で露出がエライことになっていますがお気になさらず。。

アクセル全開の状態で5mm程度の遊びがありました。

調整方法は簡単で、アクセルワイヤーを固定している台座の2つの12mmナットを緩めて締めてして前後調整するだけです。運転席のアクセルのつっかえ棒はそのままで作業をします。

ワイヤーもある程度伸び縮みするためぴったりで調整しても良いのですが、一応1mmの隙間を残してつめました。

試運転したところ、体感のアクセルレスポンスが上がりました。いつもの感覚で走っているのに、まるでリッターカーに乗っているかのようなフィーリング。まあ錯覚なんですけどね。

いつもの感覚でシフトダウンの際のブリッピングでちょっとオーバー回転気味になってしまいます。遊びが詰まっている分、開度が若干上がっていることが分かります。

アクセル全開時にちゃんとスロットルも全開になってくれるのでエンジンの性能を100%ひき出す事ができることでしょう。非常に簡単な調整ですが重要です。

ジムニーにシャーシブラックを吹く

そろそろ冬ですね。路面が凍結したり雪が降り始めるような次期になってくると、凍結防止のために予防的に塩化カルシウムが道に撒かれます。この通称:塩カルは鉄を腐食させるため、鉄でできた車にとっては天敵です。

天気も良かったので塩害に備えて今のうちにシャーシブラックを吹いておこうと思いました。冬になってから作業となると寒くて大変なので今くらいがちょうど良いでしょう。

1.洗車

まずは高圧洗浄機を使ってシャーシに付いた泥をよく落とします。

高圧洗浄機が1台あると、洗車以外にも窓・網戸掃除、散水などにも使えて非常に便利です。

2.錆転換材で錆を止める

納車から3年経ったジムニーですが、ところどころ赤錆が見られました。

赤錆はガン細胞のように周囲の鉄を腐食させていきます。そこで、この転換材を赤錆に塗る事で化学反応を起させ、黒錆に転換させます。黒錆は皮膜を作り赤錆から守る特性があり、良性の錆とされています。

転換材の使用方法

  1. ヤスリなどで赤錆を大まかに落とす。
  2. シリコンオフなどで汚れを落とす。
  3. 2度塗りする(塗る→乾燥→塗る→乾燥)

画像を撮るために錆が見られたところに適当に塗りました

赤錆が紫色になりました。反応が終わると黒色になります。

3.シャーシブラックを吹く

タイヤを外し、シャーシにブラックを吹きかけます。この時、基本的にシャーシの何処にかかっても問題ありません。ただ、ブレーキ周りとマフラーは避けましょう。

「シャーシブラック」と言えど成分は有機溶剤とアクリル塗料なので、足りなくなったら黒色のアクリルスプレーでも代用できます。そもそもただのアクリルスプレーなのだから、黒色で塗装する必要すらないでしょう。おしゃれな人はカラフルに塗装しても良いんじゃないでしょうか。

450g缶4本使用しました。黒の方が締まって見えますね。 

財布に余裕がある場合はローバルの亜鉛入りのスプレーを使用すると更なる防錆効果が期待できそうです。

車のボディを錆びさせない方法