激安な固形燃料であるロウソクを溶かして固めれば激安火器が出来上がるのでは?
既にありました。ワックスバーナーというようです。作り方を調べてみるとダイソーにあるものだけで作れそうなので作ってみました。
完成品がこちら。

使用方法はいたって簡単。ライターで着火して蓋をすることで消火。
燃焼時間は測っていませんが、数時間は安定して燃えるでしょう。火力は米が炊けるほど強いです。
芯をもっと太くし、焚火台で煙突効果を併用すれば、もっと火力アップするでしょう。
燃料の継ぎ足しはろうそくを削って放り込めばOK。ガスやガソリンやアルコールと違って爆発しないし異常燃焼もない。非常に安定した燃料です。
一番嬉しいのは、製作費がたったの330円!コスパ最強(?)
ダイソー ワックスバーナーの作り方
用意するものは次の通り
- ブリキ缶
- アルミホイル
- ろうそく
- 段ボールの切れ端
店舗によってはブリキ缶が置いてなかったりするので何件か回って探しましょう。ダイソーはクレカ使用不可なところが多いので現金を忘れずに。
使用するブリキ缶。直径9cmで750mlのクッカーにすっぽりスタッキングできるサイズです。


ブリキ缶の気密性はそれほど無いので、アルミホイルを底に敷きます。これでも漏れてしまいますが、気になる方は溶接するなり、気密性が高い缶を探してください。

使用するロウソクはこちら。400g買いましたが、この缶の使用量は200gです。

真ん中に段ボールを丸めた芯を入れて、その周りに芯を外して砕いたろうそくを敷き詰めます。

湯煎してロウを溶かします。

ある程度ロウが解けて、段ボールに十分にしみ込んだことを確認したら、湯煎をやめて着火します。

ロウが熱せられて溶けて形が整います。

完成。

ワックスバーナーの致命的な欠点
煤がすごい。クッカーを焚火に放り込んだかのように真っ黒になります。しかも、煤に油分を含んでいて、なかなか頑固です。これなら焚火に突っ込むほうがマシかな。
もう一つの欠点としては、湯を沸かしたり米を炊くとやはり少しだけロウソクっぽい風味が混じってしまいます。石油系のにおいはあまり好きじゃないので、うーん・・・焚火の風味なら隠し味として許せるけど。
以上のことからメインバーナーにはなり得ない。着火剤やバックアップ火器として使おうと思います。
煤を落とすには重曹がいい
ワックスバーナーによってクッカーについた煤を洗う時に、食器用洗剤ではなかなか落ちなかったのですが、重曹をまぶしてこすったところキレイに落ちました。最悪キャブレタークリーナーやエンジンコンディショナー拭こうかと思いましたが、重曹でOKでした。
ニチネンの固形燃料いいかもしれない
今回作成したワックスバーナーと似たような形・使用方法の製品としてニチネンの固形燃料がある。
重量もサイズ感も同じで、煤がほとんど出ないという・・・値段は440円とワックスバーナーより高いが、びっくりするほど高いものではない。煤が出なくてこの値段ならニチネンの固形燃料アリでは。












































































