インターネットが安くなります!工事費無料です!という話には気をつけろ

自分の友達が遭った詐欺について書いておきます。

お使いのインターネット代が安くなります

2018年11月ごろ、とある営業電話が掛かってきた。「お使いのインターネット代が安くなります。今なら工事費無料なので~」普段はそのような営業電話は断っていたが、その時だけはその甘い言葉に乗ってしまったそうだ。

彼は接骨院を営んでおり、事務所でADSLを使用していた。インターネットが安くなるというのは光コラボレーションの話だとは思うのだが、ADSLを使っているけど大丈夫かと伝えても先方の営業は「ほぼ同じ月額で光回線にできます。工事費無料なので」と言っていた。

無料のはずの工事費が請求された

彼は言われるがまま契約をして、後日、下請け業者がインターネット工事とルーターの設定に来た。そのとき代金は請求される事は無く、本当に無料だったと安堵したものの、約1ヶ月後にNTTファイナンスから約2万円の工事費の請求が来た。

NTTに問い合わせるもたらい回し

彼は話が違うと言って、業者に電話を掛けてその旨を伝えたところ、最終的に返金するという旨の返事を貰い、口座番号を教えたものの一向に入金されない。

NTTの方にクレームの電話を入れると、「料金の事はNTTファイナンスへ」と言われ、NTTファイナンスに電話をすると、「契約の事は下請けに」と言われ、たらい回しにされる。

NTT「お客さんと下請けとの間の問題なので」

最終的にNTTに電話をして「お宅の下請けがそのような詐欺まがいの事をしているのだから、お宅には責任は一切無いのですか」と聞いたところ、「お客さんと下請けとの間の問題なので、当方には責任はありません。申し訳ありません」の一点張り。そんなこんなしている間にインターネットと電話を料金未納で止められた。NTTは「このままですと電話番号を失うことになりますので料金を払ったほうがよろしいかと思います」と足元を見て言う。彼は仕事で電話を使っているため、電話番号が無くなったら大損害である。事案が発生しているのだからこの件は保留にできないか、失効まで猶予できないかと聞いてみたがそれはできないようだ。

現在も争い中

そんなこんなで彼は「経済合理性を考えると泣き寝入りの方がお得だが、それでは奴らの思うつぼ」と少々ムキになって弁護士を入れる事を視野に入れて争っています。

同じような事案が無いかググって見たのですが、そのような内容の記事がヒットするものの十中八九が光コラボレーションのアフィリエイト記事で驚きました。本当に最近のインターネットはアフィリエイトで埋め尽くされていて、知りたい情報に辿りつきづらいですね。

そんなアフィリエイト記事に埋もれて総務省による「光コラボレーションモデル不適切な電話勧誘にご注意ください!」と、NTTのHPには「NTT東日本をかたった強引なセールスにご注意ください(電話料金・基本料金)」という記事が公開されています。彼が遭った詐欺はそれほどえげつないものではありませんが、上記リンクの事案を読んでみると結構巧妙なものが見受けられます。なによりこのような資料や記事が作成されるほど、光コラボによる詐欺は流行っているようです。

皆さんもお気をつけ下さい。勧誘電話の言われるがまま契約するのではなく、自分からしっかりと調べて契約しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA