JB23のリアのアームレストを外して収納スペースアップ

JB23のリアのアームレストを外すと収納スペースが増えます。

リアのアームレストの取り外し方は少し面倒。
というのも、アームレストは内張りの裏側からビス止めされているので、
内張りをはがす必要があるのです。

自分はこの前、内張りをはがしてデッドニングを行ったので、そのついでにアームレストも外しておきました。

アームレストを外した後はステーで凸凹しているので、合板を加工して平らになるようにしました。

肝心のスペースはどれだけ広がったのかと言うと:

アームレストあり↓

アームレストなし↓

わずかな差ではありますが、狭いジムニーの車内ではこの違いはかなり大きいのです。

アームレストありに合わせて自作棚を作っていたので、アームレストの高さ分の角材をかまして地に足がつくようにしました。

そのついでに、棚の足にラッチを付けてワンタッチで取り外しできるようにしました。

取り付けは、上のフックをアシストグリップのパイプに引っかけて、下のラッチを下すだけ。
外すときは、ラッチを上げて、上のフックを外すだけ。

全て廃材やら端材で完結し、仕上がりも非常に満足です。

fit-contentとaspect-ratioは併用してはいけない

fit-contentとaspect-ratioは併用してはいけない。
例えばこんなCSS:

div.hoge {
  width: fit-content;
  aspect-ratio: 1080 / 720;
  margin: 0 auto;
}

fit-contentとaspect-ratioを併用した要素はPC版のFireFox,Chrome,Edgeや、AndroidのChromeでは表示されるけれど、iPhoneのSafariでは表示されない場合がある。

おそらく、fit-contentからwidthが取れず、aspect-ratioを計算できないため高さ「0」になったんだと思う。

無理にfit-contentを使用する必要は無かったので、
次のように修正した:

div.hoge {
  max-width: 1080px;
  width: 100%;
  aspect-ratio: 1080 / 720;
  margin: 0 auto;
}

fit-contentは便利だが、Safariで悪さをするので留意せよ。

JB23をデッドニングした話

JB23は雨の日に走ると後ろの方からサーという音が結構な音量で聞こえます。
あとルーフを叩きつける雨音もうるさい。

この騒音は昔から気になっていて、いつかデッドニングをやろうと思っていたのですが、内張りをはがすのが面倒でやっていませんでした。

最近、ジムニーで出かける事が増えてきたので、思い切ってデッドニングをして快適にしようと思った次第です。

↓施行中の画像↓

↑リアには一応お気持ち程度の制振材がついているんですね。

デッドニング材

↑をカッターで適当な大きさに切っておきます。(ハサミで切るとブチルゴムまみれになります)
あらかじめ切られたものも売られていますが、こちらの方が安い。

使った工具

手順

ざっくりとした手順は次の通り。

内張り剥がし

  1. リアシートのステーのカバーを外す
  2. リアシートの3本のボルトを外して背もたれを外す
    (シートベルトの受け側のステーは14mmが2本、背もたれの外側に埋まるように12mmがあるのでスパナを突っ込んで外す)
  3. リアシートの座面は両端を持ってパワーで持ち上げるように外す
  4. シートベルトやアシストグリップやバイザーなどを外す
  5. テール側から内張り剥がしで外す
  6. 天井の内張りはバイザー・ルームランプ・リベットx4・糊で止まっているのでそれぞれ外す

内張りをはがしたついでに中空部にノックスドール750を吹いておきました。

デッドニング材を張り付けていく

適当なサイズに切ったデッドニング材を鉄板に張り付けていきます。

  • 大きな面積のところを小さくするイメージ
  • 規則的に貼るよりランダムに貼った方が広い周波数の音をミュートできる可能性

内張り中にニードルフェルトを詰め込む人も居ますが、あれは個人的に好きではありません。ニードルフェルトが結露を吸い、カビ・サビ・臭いが発生するリスクが高まると思います。
その辺は防音とのトレードオフですね。

逆の手順で復元

割と内張りをはがすのは容易だけれど復元が大変でした。
リア下部の内張りは前側からはめ込んでいくと何とかはまります。

リアのアームレストは裏側からビスで止まっています。
こんなの邪魔なので取ってしまいました。
凸凹したところは木っ端を加工して貼り付けて平らにしてやります。

デッドニングした結果どうよ

デッドニングBefore/Afterではボディをノックした時の音が全く違います。
Beforeは鉄板を叩くやかましい高音が目立ちましたが、Afterは高音が消え、重厚感のある音になりました。
ついでにドアを閉める音もボフッというような高級感のある音になって少しびっくり。

ジムニーは元からロードノイズの少ない車でしたが、デッドニングをした後は更にノイズが小さくなっています。まるで高級セダンのようです。
ただ、前方からのエンジン音が気になるようになってしまいました。

当初デッドニングは屋根だけで良いかなと思っていたのですが、サイドもフロアもやってしまい、
お次は前の方もやることになりそうです…

JB23Wのリアゲートにテーブルを付ける

車中泊時は車内で煮炊きしていますが、匂いが気になる調理は外でやりたい。
かといってテーブルを車載していちいちセットするのは面倒すぎて私のポリシーに反する。

そこで、JB23Wのリアゲートに外テーブルを付けました。
作り方は見た通りなので詳しく書きません。

棚テーブルを作った際の端材を切った貼ったして…

完成。

こんな感じで収納できます。

扉を閉めても干渉しません。

黄色い紐の正体

テーブルとしての機能は問題なく、非常に満足な出来です。

構造はシンプルなラダー型。
固定方法は、内張りの裏からトラスネジ8本でとめてあります。

内張りに固定してあるだけですが、しっかりと保持されています。

内張り剥がしたついでにデッドニングもやっておきました。

日東電工 レジェトレックス特大(1000*500*1.5mm)【N-spec】【施工しやすい四つ折】

次は屋根とリア周りをデッドニングして雨天の快適性を上げたい。

e-TAXで申請したインボイス番号を確認する方法

4月16日に適格請求書発行事業者登録申請したのにインボイス番号がまだ届かない・・・

申請後は定期的にe-TAXにログインして通知を見ていたのですが、見るところが違いました

この記事ではe-TAXで適格請求書発行事業者登録申請したけれど
インボイス番号が届かない
何処を見ればいいのか分からない
という人向けに書いています。

1.「e-TAXソフト(WEB版)」にログインする

次のリンクの「パソコンをご利用の場合」セクションにある
e-Taxソフト(WEB版)へログインする」という緑のボタンからログインします。

https://www.e-tax.nta.go.jp/uketsuke/msgbox.htm

マイナカードとリーダーライターがあれば、
マイナカード発行時に設定した4桁のパスワードでログインできます。

2.「送信結果・お知らせ」を押す

ログインすると次のような画面がでます。
一番右の「送信結果・お知らせ」を押します。

3.「通知書等一覧」の「操作に進む」を押す

全ての通知は「メッセージボックス一覧」に集約されているのかと思っていましたが、
インボイス等の通知は「通知書等一覧」へ進む必要がありました。ややこしい。

4.通知書等選択から「適格請求書発行事業者通知書」に切替

5.一覧に届いているメッセージをクリック

インボイスの発行が完了していれば一覧にメッセージが届いているはずです。
届いていればクリックをして開きます。

6.「適格請求書発行事業者通知書一覧へ」を押す

(画面遷移が多すぎる…)

7.「適格請求書発行事業者の登録通知書」の「確認」ボタンを押す

これでようやくTから始まるインボイス番号が確認できます

国税庁のサイトで自分のインボイス番号を確認してみる

国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト」で自分のインボイス番号を検索してみました。

以前は何十万件もの情報が並んだExcelファイルが一つ公開されているだけでしたが、
現在はしっかり検索システムができていて安心しました。

ばっちり載ってました。

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ファームディフェンス用「刺突電雷」

毎年この時期になるとイノシシが毎日のように出没し、うちの畑にも遠慮なくずかずかと侵入してきやがります。

電気柵を設置してあるのですが、ACDCコンバーターが故障してしまい、Amazonで適当なコンバーターを購入したら、発送が中国で1ヶ月経っても届かないという事態に。
返金はまだできず、遅れて届く可能性もあるようなので、もう一個コンバーターを買い直すのもなぁと言ったところで足踏みしていたら、次の画像のようになりました。

たいしたものは作っていないのですが、ナス、オクラ、イチゴ、ニンニクがまだあるので、荒されると困ります。

イノシシが出没する時間帯は22~23時頃。
野生動物全般がそうなのですが、腕時計でもしているのか?というくらい正確な時間に現れます。

侵入に気付くたびに木剣やパイプなどを持って追い返していたのですが、
以前、逃げないイノシシに渾身の一撃を加えた事があり、その感触は毛布を掛けた岩を殴ったようでとても硬かった。
あの様子を見ると、弱点である耳と首の間を正確に狙わない限り人間の力でどうにかなるものではないと思いました。

I Need More Power!

そこで、電気柵を設置する前に自作した「刺突電雷」を引っ張り出しました。

かれこれ3年前から実戦配備をしています。電気柵を配備してからこれの出番はありませんでしたが、電気柵が直るまでのつなぎとしてこいつを運用します。

電圧は10kVで、テーザー銃の2倍、電気柵の10倍です。電源は9V電池
夜間使用が前提なのでフラッシュライトを装備。

畑から音が聞こえるたびにこれを持って飛び出るわけですが、今のところイノシシは自分の姿を見るなり逃げて行き、この電撃を食らわせたことはありません。

時々、逃げなかったり好戦的な個体も居るので、そういう時はこいつが役に立つと思います。

JB23Wのバックドアを内側から開けられるようにする

JB23Wで車中泊をしていると内側からバックドアを開けたくなるので、
バックドアに内側から開けられるように細工を施しました。

私が使用した物:
エーモン 内張りはがし ポリプロピレン製ソフトタイプ 4935
TOUGH-GRID 750ポンド(耐荷重340kg) ミルスペックパラコード 50フィート 11芯

JB23Wのバックドアには不思議なカバーがついています。
そのカバーを外すと謎の穴が現れるのです。
たぶん、設計段階では内側にノブを付けることになっていたのかも?

その穴を利用させてもらいます。

バックドアの内張りをはがす

まず、バックドアのロックのノブを外し、ひっこめるためにロック状態にしておきます。

バックドアは11個のクリップで止まっています。

剥がすには「内張り剥がし」を使用します。

右下に内張り剥がしを差し込めそうな2mmほどのスペースが開いています。

そこから突っ込んでテコでこじるとパコンと近くのクリップが外れます

そこを起点にテコで外していきます。

ちなみに使用した工具はこちらです。
エーモン 内張りはがし ポリプロピレン製ソフトタイプ 4935

リアゲートのノブにパラコードを結ぶ

ブチルで固定されたビニールをはがすと、リアゲートのノブの裏側にアクセスできます。

親切にノブに穴があるので、そこにパラコードを通して結びます

画像はパラコードを通したところ。
ほどけない縛り方で適当に結びます。

リアゲートの内張りを復元

ロックのノブを取り付け、リアゲートの内張りをノブに通します。

そして、下のクリップからはめ込みます。

次にウインドウ下部のゴムをリアゲートの内張りの上にかぶせていきます。

完成

手のひらくらいの長さで二つ折りにして、オーバーハンドノット。
結び目の下にパラコードを巻き付けて適当に処理して完成。

下に引くとドアが開きます。

このように半開きで固定する使い方も可能です。

基本的にパラコードは伸びる性質を持つため、
結び目が遠かったり、伸びやすいパラコードだと、
ものすごい力が必要になるので気を付けましょう。

ちなみに使用したパラコードはこちらです。
TOUGH-GRID 750ポンド(耐荷重340kg) ミルスペックパラコード 50フィート 11芯

今回、車中泊の際にリアゲートが中から開けられると便利と思ってやってみましたが、
万が一の事故などで左右ドアが開かなくなってしまった際にもこれがあるおかげで助かる命もあるかもしれません。

参考になりましたら幸いです。

TOYO「ATⅢ」快適な乗り心地と悪路走破性を両立したオールテレーンタイヤに履き替えた

TOYO OPEN COUNTRY ATⅢに履き替えたら感動の連続だった!

TOYO OPEN COUNTRY ATⅢを装着

5年使用したOpenCountry R/Tから履き替え

5年使用したTOYO OpenCountry R/T

TOYO OPEN COUNTRY R/Tを5年間(60,000km)使用してきましたが、タイヤの劣化が気になり、乗り心地もゴツゴツしてきたので、タイヤ探しの旅に出ました。

自分がタイヤに求めていることは次の4つ。
・燃費性能
・乗り心地
・耐久性
・ある程度の悪路(泥・雪)に対応

R/Tはマッドコンディションで素晴らしいトラクションを発揮し、とても頑丈で信頼性が高いタイヤでしたが、もう少し燃費がいいタイヤが欲しい。しかし、悪路走破性や耐久性に不安があると、ジムニーの個性をダメにしてしまうので、ちょっぴり頑丈でM+S対応が良い。

ということで見つけたのが「TOYO OPEN COUNTRY ATⅢ」です。
サイズは純正タイヤと同じ「175/80 16R」。

以前履いていたR/Tより一回り小さくなりますが、クロカンはもうやらないし、せいぜい荒れた林道を走る程度なのでこれくらいで十分。

友だちの整備工場で交換してもらい、6リンゴ吹っ飛びました。

TOYO OPEN COUNTRY ATⅢ
TOYO OPEN COUNTRY ATⅢのトレッド

インプレッション

出だしですぐに分かりました。転がり抵抗が少ない。

アクセルを踏み込むとスムーズに加速して行き、シフトもスムーズに繋がります。
R/Tではクラッチを切るとグーっと減速する感じがありましたが、ATⅢは永遠に転がっていきそうな感じです。

ギャップを踏んだときの突き上げ感や横揺れなどが軽減され、乗り心地も良くなりました。

ステアリングも非常に安定していて、なんとジャダーも消えた!
ホイールバランスの崩れがジャダーを引き起こしていたようです。

一番びっくりしたのが、燃料計が減らないということ!
R/Tは相当な燃料食いだったようです。

スペック上では雪性能も高いようで、高速の冬用タイヤ規制もクリアできるところも嬉しい。

関連記事:TOYO OpenCountry ATⅢの雪道性能を確かめてきた

タイヤを買えただけで、まるで車が変わったかのように乗り味が変わりました。

最近のジムニーの使い方は9割オンロードでたまに林道くらいなので、これくらいのタイヤがちょうどいいと思いました。TOYO OPEN COUNTRY ATⅢはおすすめです。

OPEN COUNTRY A/TⅢの気になる燃費は?

A/TⅢに変えてから二度目の給油だったので燃費を測ってみました。

15.53km/L

R/Tを履いていたころは13km~14km/Lくらいでしたが、
ATⅢでは15.53km/Lまで燃費が伸びました。
最近はガソリンがとても高いので嬉しいですね。

燃費が伸びて、乗り心地も良くなって最高です。

ATⅢはスノーにも対応しているので、オールシーズン履き通せます。
別途スタッドレスを購入・交換・保管という手間が無くなるので本当にコスパが良い。

一回り大きいR/Tだが純正スペアタイヤのスペースに収まった

古いR/Tですが、一番コンディションが良かった一本をスペアタイヤに組み替えてもらいました。

R/Tは185/85R16と純正より一回り大きいサイズだったので収まるか心配でしたが、スペアタイヤのカバーを外したら無事に収まりました。

*リアバンパーはモンスタースポーツ製ですが、タイヤスペースは純正と同じ寸法です。

これでは見栄えがちょっと悪いので裏表反転させるステーを付ける人も居るようですが、そこまでコストをかけて飾ろうとは思わなくなりました。これはこれで無骨でいいかも。

6万キロ走ったR/Tをよく見たらスリップサイン出る手前だった

スペアにしたR/Tを改めてよく見てみたら、スリップサインまで0.5mmでした。
溝があると思い込んでいたのでビックリ。
整備士の人もスリップサインの所を見ずに、ブロックの高さを測ってたようです。

スリップサインまで0.5mmのR/T

2300ルーメンの制圧力 OLIGHT WARRIOR3

この前、自宅裏に不審者が出没したので追跡して通報するという事案がありましたが、
手持ちのフラッシュライトでは光量が足りず、相手の特徴がほとんど掴めませんでした。

強力なフラッシュライトの必要性を感じたので、OLIGHT WARRIOR3を購入しました。

豪華な化粧箱に入って届きました。

専用ホルスターも付属しています。
作りはしっかりしていて底には水抜きの穴が開いています。

MoLLEシステムにも対応しています。

OLIGHT WARRIOR3のスペック

外観はアルミ製で「IPX8」という水没状態でも使用できる性能を有しています。

手のひらサイズでコンパクト(139mm x 29.5mm)176gと軽量。

ライトとしての性能は次の通り。
最大光量:2300lm、最大照射距離:300m

モード明るさ(ルーメン)点灯時間
MOON155日
LOW15130時間
MED20013時間
HIGH800166分
TURBO2300電池残量によって変化
100%:2.5分, 35%:160分, 11%:39分
TURBO (ストロボ)2300表記無し

通常の懐中電灯の明るさは大体200ルーメン程度なので、
WARRIOR3をMEDで懐中電灯として使用する場合は13時間使用可能

充電はUSB Type-Aで、ライト側の端子はマグネットになっています。
吸い付くように接続されるのでストレスフリー。

内蔵している充電池は「ORB-217C50」(21700) 3.6V 5000mAhで、交換可能です。

このフラッシュライトの特徴は、持ち方を変えるだけで、
通常の懐中電灯として使用したり、タクティカルライトとして使用することができます。

サイドスイッチでふつうの懐中電灯

サイドスイッチを押すと通常の懐中電灯として使用できます。

通常の懐中電灯として使う時の持ち方

点灯状態でサイドスイッチを長押しすると、LOW・MED・HIGHと切り替わります。

消灯状態でサイドスイッチを長押しすると、MOONが点灯します。
夜中にちょっとした明かりが欲しいときに便利です。

2回タップするとTURBOで点灯し、3回タップするとストロボになります。

テールスイッチでタクティカル

テールスイッチはモーメンタリ動作(押している間だけON)となっており、
フラッシュライト”としての使用方法ができます。

タクティカルフラッシュライトとして使用する持ち方

テールスイッチを使用すると、強力なせん光をクイックに照射することができ、タクティカルな運用が可能になります。

テールスイッチを押した際のモードとして次の2つのどちらかを選択できます。

  1. テールスイッチを半押でMED、押し込むとTURBO
  2. テールスイッチを半押でTURBO、押し込むとストロボ

設定変更はテールスイッチを押し込んだまま、サイドスイッチを押すことで可能です。
自分はストロボを使用したいので、二つ目のモードに設定しました。

TURBOやストロボの目的

遠くを照らす、相手を眩惑させる

ターボモードは遠くを照らしたりという使い方もできますが、明るい屋外から暗い室内をクリアリングする際、相手と対峙した際などに、ストロボモードと合わせて相手を眩惑させて弱体化させるといった使い方が想定されています。

ターボモードは数秒点灯するだけでかなり発熱し、一定時間たつと強制的にMIDモードに戻ってしまうので、常時点灯せず要所要所でフラッシュするように使用するのが良いと思います。

2300ルーメンのTURBOの威力

MEDとTURBOを比較してみました。
カメラのモードを固定して明るさなどの自動補正が入らない状態で撮影。
※誰もいない場所に一瞬だけ照射しました。

MED(200lm)で照射が次の写真:

十分に明るいフラッシュライトです。

TURBO(2300lm)にすると・・・

めちゃくちゃ明るいです。車のヘッドライトくらい明るい。
もう一度言いますが、カメラの設定はMEDと同じです。

場所を変えて照射してみます。

MED:

TURBO:

約100m先のステージをライトアップできました。

スペック上では最大照射距離300mとありますが、
200mくらいまでは照射したものをおおよそ視認できる印象です。

”マッキー”くらいのサイズでこれほどの光量を照射できるのは素晴らしい性能です。

合法的な護身用具

OLIGHT WARRIOR3の具体的な使い方としては、悪人と対峙した際に顔に照射して眩惑させ、取り押さえる、あるいは危機を回避する確率を上げるといった使い方や、強力な光で相手を照らして特徴を覚えることで、通報時に警官に詳細な情報を伝えるといったこともできるようになります。

以上のようにフラッシュライトは非常に有用な道具ですが、殺傷能力は無いため合法的に携帯*することができます。これほど優秀な護身用具は他に無いでしょう。MOONモードでは充電なしで55日点灯させ続けられるので、アウトドアや災害の際にも役立つでしょう。

一家に一本OLIGHT WARRIOR3どうでしょう。

*フラッシュライトを持ちながら怪しい行動をしている場合、バールやマイナスドライバーと同様に「侵入工具」扱いで検挙される可能性があるので、その辺は注意が必要です。

SEOスコアを極力落とさずドメインを変更してみた

2017年にお名前.comで取得した「takuyakobayashi.jp」を使用していましたが、
コアサーバーで「takuyakobayashi.jp」を新たに取得し、ドメインを変更しました。

お名前.comは高い

ドメイン変更に至った理由:

  • お名前.comのドメイン更新費が高い。
  • お名前.comが「サービス維持調整費」を導入した。(上がり続けて今は22%になっている…)
  • .id(インドネシア)より.jpの方が良い。

一番の理由は、サービス維持調整費の導入で、.idのドメイン代が4,378円/年という強気価格で、サーバー代も安くはなく1,430円/月くらい払っていました。そこに20%増しはかなり痛い。

コスパ最強コアサーバー

コアサーバーでは、V2プランに加入している限り、.jpドメインの更新代がかからない(キャンペーン期間中に加入した場合)ので、圧倒的にランニングコストが抑えられます。しかもサーバー代も月額330円~(CORE-X)と激安です。
コアサーバーならお名前.comの1/3のコストでサーバーを運営できます。

自分が行ったドメイン変更作業

takuyakobayashi.jp(以下:)からtakuyakobayashi.jp(以下:)に変更する際に、できる限りSEOスコアを維持したい。
そのために行った方法は次の通りです。

1.「」に「」の複製をつくる

データベースやファイルをバックアップし、
」と「」に同じものが構築されている状態を作ります。

2.「」をサーチコンソールに追加

古い方「」がサーチコンソールに追加されている事が前提ですが、移行先の「」の方もサーチコンソールに追加します。

3. 「」に.htaccessで301リダイレクトを設定

」のルートに次のような.htaccessを追加し、URL構造を維持したまま「」に301リダイレクトさせるようにします。

RewriteEngine On
RewriteRule ^(.*)$ https://takuyakobayashi.jp/$1 [R=301,L]

4.サーチコンソールのアドレス変更ツールで移行を知らせる

サーチコンソールで「」のプロパティを開きます。

次に、設定→アドレス変更から移行先の「」プロパティを選択してアドレス変更を行います。

アドレス変更ツール – Search Console ヘルプ

いくつかサイトを運営しているので、サイトごとに同じ手順を行いました。

あとは待つだけ

以上の作業によって検索エンジンにアドレス変更が通知され、SEOスコアへの影響を最小限に移行させることができるはずです。

今回のように、URL変更を伴うサイト移転方法についてはGoogleがベストプラクティスをまとめてくれています。サイトを移転する方法 – 検索セントラル