大腸内視鏡検査を受けてきた

内視鏡検査の結果を見て治療方針を決めるとのことなので、28日に大腸内視鏡検査を受けてきた。

この検査は7年前にも何度も受けた事があるので勝手は分かっているつもりだが、尻からカメラを入れてぐりぐりされるのは何度やっても慣れない。

検査前日の27日の食事は「繊維質が少ない消化に良いものを」とのことで、3食雑炊とクッキー、プリン、マルチビタミンミネラルサプリを取った。

夜に、ピコスルファートナトリウムを2本コップに溶かして飲む。

水の量は適量とあるが、20ml体内に入ればいいんだと思う。
口内炎の味覚障害で本当の味かわからないが、ほんのりと甘い気がした。効果は翌日に出るそうだ。

翌朝、いつも通りに便意のままトイレへ行く。下剤の効果かいつもよりどっさり。

朝っぱらから2Lも飲むのがムーベン。

ムーベンのボトルを写すのを忘れた。空腹で頭が回っていない

モビプレップしか飲んだことが無かったのでムーベンは初めて。

附属のコップに赤い線までムーベンを注ぎ、冷たい水を青い線まで注いで飲む。口内炎で味は良く分からないが、アクエリアスからかけ離れた味がする。不味くは無かった。割った水が冷たい天然水だったからか、ぐいぐいと行ける。たしかモビプレップは薬剤を飲む間に水を飲む指示があるので、それが無いムーベンの方が飲みやすい。

YouTubeを見ながら3時間くらいかけて2Lを飲み干した。

時間になったので車で病院に向かう。立ち眩みがするが行かねばならない。

病院に到着し、内視鏡の受付に行くと、他の順番待ちの患者さんはみんな半世紀も年上の先輩方しかいなかった。何しにここに来たんだというような視線を感じ(多分気のせい)ながらも待機すること30分。自分の番が回ってきた。

穴あきパンツをはき、ガウンを着て、ベッドに寝かせられ、イザカメラ挿入。痛みに対する慣れもあるかもしれないが、先生の内視鏡の操作が巧みで今まで受けた検査で一番痛くなかった。
ちなみに5年前にクローン病の申請をやめた理由の一つに毎年の内視鏡検査の苦痛があったが、この先生なら毎年受けても良い。

クローン病特有のボコボコしたポリープが大腸で4か所見つかりました。

そんなこんなで20~30分ほどで検査が終わり、看護師に説明を受けて会計へ。

請求金額を見て目の玉が飛び出そうになりました。

所持金ギリギリ足りた。

帰宅後…

うまい!寿司がウマすぎる。今まで食べてきた寿司で一番ウマい。

小麦粉とキャベツうめえ。普段酒は飲まないがこの時だけはビールが飲みたくなったが我慢。

翌日若干の血便が出てもっと負荷の少ない物を食っておけばよかったとちょっと後悔。

次は胃カメラだ。つづく…

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