MW WP Formのセレクトボックスを必須にしてエラー文言を変更する

セレクトボックスのコードは次のようにする。

[mwform_select name="pref" children=":選択してください,北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県" post_raw="true"]

これによって未選択の場合、valueが空になるため、選択しているか否か判別できるようになる。これで「バリデーションルール」の「必須項目」にチェックを入れればバリデーションは効くが、表示されるエラー文言が「未入力です。」となってしまう。

そこで次のコードをfunctions.phpに記述して文言を変更する。xxxの部分はフォームID

function my_validation_rule( $Validation ) {
$Validation->set_rule(
'pref',
'noEmpty',
array( 'message' => '選択されていません。' )
);
return $Validation;
}
add_filter( 'mwform_validation_mw-wp-form-xxx', 'my_validation_rule' );

色々な武道があるけれど

世の中には色々な武道や格闘技がある。男の子ならどれが一番強いのか批評したくなるだろう。

武道を7年続けた一個人として一つ思うことがある。それは、形やルール・フィールドなど違えど、それぞれのトップに立つ人の言う事は大体似てくるという事。

例えばピラミッドの形をイメージして最下層が各武道・格闘技だとする。それぞれの戦術や極意などの共通点だけを残していくと、頂点に行くほど尖っていく。最終的に頂点には「呼吸、脱力、重心移動、間、拍子、合わせ、条件反射、等速運動」などが残る。達人と呼ばれる人たちは共通してこれらを重視しているように見える。

どんな武道・格闘技を極めても同じ境地にたどり着くということを考えると、ルーツや流派などにこだわる事にあまり意味がないと思った。ただし、自分を身心共に育ててくれた流派に対しては感謝と敬意をこめて、正しく技を伝えていくことで貢献したいと思う。

どんな武道・格闘技でも強い人は強い。そして強い人には共通した理論がある。というのが個人的な感想です。

八王子丘陵にある太田断層を見てきた

八王子丘陵を歩いていると「太田断層登口 約10分で着く 稲荷様の東方向」という手作りの張り紙が目に入るが、「そんなものがあるのか」と思いながらいつもスルーしていた。

興味はあったが、道は不明瞭な急登で、夏場はヤブなので登る気になれなかった。
しかしこの日は気まぐれで登ってみた。

ピンクテープや青テープなどの印があったので迷うことは無い。空身だったので数分で登れた。

 吉沢町を見下ろす場所に出た。

最近手入れされたようなきれいな祠があった。これが看板にあった「稲荷様」か。

稲荷様の近くに南北にのびる大きな溝があった。地形的にここにこんな溝があるのは不自然なのでこれが断層とやらでしょう。

↓画像左手が西側。右手が東側。

南方向に青テープがあるので進んでみる。これはまた別の団体や人がつけた印かもしれない。

そういえば、中学の頃に理科の先生が「太田に断層があっていつ地震がおこるか分からない」という話を都市伝説風に言っていたなぁ。

「太田断層」について

太田断層は桐生市から千代田町まで南北に18km伸びている断層で、断層の西側が相対的に隆起する逆断層だそうです。

赤点が写真の場所

https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/reg_kanto_05_ota/

八王子丘陵も元々足尾山地の一部であったが、断層によって分離したと考えられています。

太田断層の最新活動は最近の調査によると、西暦540 – 980年の間に、活動した可能性が高い事が判明しており、西暦818年の、関東地方で発生した弘仁地震との関連性が指摘されているそうです。

もしこの地震が発生したら地震の規模はM6.9程度とされており、発生確率は不明。

https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/reg_kanto_05_ota/

3.11の時はこの辺は震度5弱でしたが、もしこの断層の地震が起きたらそれ以上に強い地震に見舞われることになります。断層近くで暮らしてる身としてはずっと大人しくしていてほしいものです。

やよいの青色申告オンラインで国民年金保険料と国民健康保険の支払額を入力する

うっかりスキップして大損するところだったので書いておきます。

メインメニューの確定申告をクリック。ずーっと進めていく。

「4-1. 所得控除の選択」まで進んだところで「社会保険料控除を受けますか?」の「はい」にチェック。次へ進む。

「源泉徴収票に記載された社会保険等の金額以外に申告する社会保険料はありますか?」で「はい」を選択します。

国民年金保険料と国民健康保険の二つを控除したいので、「~社会保険料を何か所に支払っていますか?」で「2か所」を選びます。

「社会保険の種類」のドロップダウンから「国民年金」と「国民健康保険」を選んで金額を入力します。