JB23のミッションオイル交換してみた

ワコーズRG7590は冬場ギアが入りづらいのは気のせいですかね。(気のせいではなかった)

前回の交換から2年経つので交換してみました。

今回選んだのは日産のミッションオイル1Lを2本。一番気に入っているのは・・・値段だ。

[PR] NISSAN(ニッサン) 日産純正 ミッションオイル GL-4 1L KLD26-75801

[PR]使用した工具:

ジムニーのミッションオイル容量は1.3Lです。

ドレンとフィラーの位置は自分で交換しようと思っている人間であれば見れば分かります。
フィラーはミッションケースの側面、助手席側の奥まったところ、ドレンはミッションケースの真下にあります。

フィラーはスペースが無いので、9.5mmのスピンナハンドルで緩めました。めったに回さないことや、トルクがそれほど強くない事から、10mmのソケットを使用しなくても問題ないと思います。

フィラーが緩むのを確認した後、ドレンを緩めるのですが、その前にオイル受けを用意。

オイルを排出し、ポタ・・・ポタ・・・くらいまで抜き切る。

磁石が付いている方がドレンボルト。鉄粉がうっすらとついていたのでパーツクリーナーで掃除しました。

抜いたオイルを見てみると約3万キロの割に綺麗でした。

画像では分かりませんが、ほんのり鉄粉がマーブル状に見えます。

ドレンとフィラーボルトにシールテープを巻き、ドレンボルトを締めます。締め付けトルクはドレンフィラー共に23N・mですが、自分の場合はトルクレンチは使用しませんでした。オイルまみれの所のトルクレンチは信用していません。こういう場合は、緩める前に飛び出ているネジ山の数で締め代を覚えておきます。

そして、デフオイル交換の際に漏れまくった安い中華オイルシリンジでオイルを注入していきます。作業前にあらかじめ漏れるネジ山の箇所にシールテープを巻いたら漏れなくなりました。シールテープ最高。

フィラーから溢れるまでオイルを入れていきます。一本とちょっと入れたら溢れてきました。規定量が1.3Lなのでこんなもんでしょう。フィラーを締めてパーツクリーナーで汚れを拭き取って完了です。

しかし寝ながらの作業はものすごくつらいです。
今回購入した安いオイルシリンジは漏れが酷かったので安物ではなくしっかりしたものを選ぶことをお勧めします。

交換後少し走らせてみたところ、なんだか軽い感じがします。ミッションも確かに入りやすい。日産純正凄い。

JB23Wのエンジンオイルはもうこれでおk

自分がエンジンオイルを選ぶ基準は次の通り

  • 5W-30~10W-40
  • SN~
  • 部分合成油~
  • 価格が安いオイル

これに適合するオイルがカストロールEDGEで、かれこれ5年愛用してきました。

[PR]カストロールエンジンオイルEDGE 5W-40

最近、生活コストを下げようと思い、消耗品であるエンジンオイルにも目を付けました。
安いオイルを色々探した結果、車メーカー純正オイルにたどり着きました。

日産とトヨタがあったのですが、日産の方が安くて部分合成油でした。

[PR]日産純正 SNスペシャル 5W-30 部分合成油

5W-30 部分合成油。価格はカストロールEDGEの半額。なんとホームセンターの一番安い鉱物油よりも安い。日産純正オイルなので品質は良いでしょう。

なぜこんなに安いかというと、市販オイルの価格には製造コストの他に、広告費、中間物流コスト、人件費等が上乗せされており、有名メーカーであればブランドを維持するための価格設定がされている場合があります。しかし、純正オイルは一般向け商品では無い為、広告費や中間物流コストなどはほぼゼロでその分が価格に反映されているのだと思います。スポーツ走行するわけでもないので、普段使いであればこれで十分です。むしろ値段が安くなる分こまめに交換出来てそっちの方がエンジンに良いかもしれません。

見せ方は中身より重要なのか

YouTubeですごいレベルの高い動画を見つけたが再生数が数千回だった。一方、同じような内容でバラエティ形式でできている動画はレベルはそんな高くないが再生数が数十万を超えていた。他の動画でもそのような傾向があった。

やはり見せ方は中身よりも重要だと思った。

どれほどの技術を見せつけようと、それをアピールする装飾が無いと人は誰も見向きをしてくれない。見てくれないという事は価値が表に出てこない。逆に、レベルの低い技術でも見せ方がしっかりしていれば内容以上の価値を帯びる。これって何事もそうだよなぁ。

愚直に技術を磨いているだけじゃダメなんだ。

もうちょっと俺も見せ方やプロモーション方法を研究しよう。でも俺そういうの得意じゃないんだけどな。

というか、そもそもYouTubeのレコメンドはユーザー毎に最適化されているので、多くの人が見ている高評価動画=視聴者に気に入られている動画ではなく、YouTubeに気に入られている動画である。YouTubeでバズりたければ”いかに面白く”などという主観的な工夫は無意味で、YouTubeアルゴリズムに気に入られる動画づくりが必要になる。どうやら最近のYouTubeはテレビっぽい編集の動画を気に入りやすいようだ。

そういう工夫も含めて見せ方なんだろう。

足利フラワーパークのイルミネーションへ行ってきた

日本一のイルミネーション 足利フラワーパークのイルミネーションを見に行ってきました。

コロナ禍ということもあり、ガラガラ。。。では全くなくてクリスマスイブもあり人でいっぱいでした。駐車場はいっぱいで、電車で来ている人も沢山居ました。
「ソーシャルディスタンスにご協力ください」みたいな看板がありましたが、全く守られていないですね。インスタ映えスポットには長蛇の行ができていました。

園内に居る人はほとんどが10代、20代、30代と若い世代で、逆に50代~60代以上は一人も見かけませんでした。売店で売っているのでしょうか、光る飴を咥えている人がちらほら居て、その人たちはもちろんマスクをしていません。

このご時世なのに入場制限せず、光る飴を売っている足利フラワーパークの図太さには感服しました。太田イルミネーションもそれくらいでやっていてほしかった。

2020年クリスマスの足利フラワーパークはそんな感じでした。

滞在時間は大体2時間。

一応クリスマスなのでケンタッキーを食べに行こう。この時間だとイオンモールの店舗がギリギリ間に合いそう。

イオンモールに到着し、KFCに着く。スタッフのお姉さんに「予約でしょうか」と聞かれ、「いいえ違います」と言ったら急いでいる様子でメニューを渡された。初めて見るメニューに戸惑いながらどれにしようか選んでいると、メニューを持つお姉さんが貧乏ゆすりをしている。閉店直前に駆け込んで申し訳ないので適当に決めてそそくさと店を離れた。フードコートの電気はもうすでに薄暗くなっている。フードコートの端っこ、シャッターの向こう側はまだ電気がついている。そこならまだ大丈夫だろうということで食べることにした。

食べてる途中、一般客の気配が無いため、なんだか不安で無意識のうちに早食いをしてしまった。食べている途中にフードコートのシャッターが締められた。あと10分遅かったら俺はきっとあのシャッターの向こう側だ・・・。そんなこんな食べ終わり、出口へ無意識に急ぐ。シャッターが占められてしまったため、回り込まないとならなかった。

閉店時間ギリギリのショッピングモールはスリリングだった。

今年のクリスマスは充実しました。

 

6万キロ交換不要を謳っている素晴らしいオイル

興味深い商品を見つけました。その名もエコアドバンスオイル「FOREVER2B」「FOREVER7B」

https://item.rakuten.co.jp/led-neworder/wew-1-3/?s-id=review_PC_il_item_01

なんと6万キロ無交換!

100%化学合成油で品質が安定しているため6万キロ無交換を実現したようなことを書いてありますが、これって各社が作っている100%化学合成油とは違うんですかね。

エンジンオイルは使っていると徐々に燃焼室から漏れた水とカーボンが混ざっていきます。6万キロともなれば相当な量が混じってしまうと思うのですが、そこはどうなんでしょう。

エンジンオイルには様々な添加剤が含まれていますが、ベースオイルが劣化しないといえど、添加剤が劣化したらエンジンオイルとしての性能は下がってしまいます。

ミッションオイルのように熱が比較的上がらず、主に潤滑しか求められていないのであれば6万キロは余裕で持ちますが、エンジンオイルでは潤滑の他に密封・冷却・清浄なども求められ、カーボンや水なども混じっていくため、6万キロ無交換というのは難しいのではないのかなと思います。注意書きにも6万キロ無交換を保証するわけではないと書いてあるので、自己責任です。

このオイルの公式サイトなどは無いかとググってみると、ショッピングサイトとアフィリエイトスパムに感染したウェブサイトばかり出てくる。埋もれまくっていたがこんな記事を見つけた。

https://www.truck-next.com/news/news.php?column_id=500

この商品って2013年からあったんですね。販売は「株式会社エコアドバンスジャパン」らしい。検索してみると製品が載っているページがありました。

https://www.ecoadvancedjapan.co.jp/engine-oil-product/

信じるか信じないかはあなた次第。

例えば、100年電球の存在を根拠に「市販の電球はわざと切れるように作ってある説」があるように、エンジンオイルにもそういうのが仮にあるのだとしたら、このオイルを試してみる価値は十分にあると思います。

 

神に祈る尊さを最近実感してきている

っていうタイトルの記事を書こうと思ったけど、あまりにも突飛すぎて万人受けしなさそうな感じだったのでやめておく。

大体言いたいことは次の通り。

この世は何か大きな力が働いている事を感じた。直感を信じたらほんの少し未来を読める時がある。仮に世の中を動かしている何らかの大きな力が実在するとしたら、それは神なのかもしれない。

自分が見えているものがこの世の全てではないわけで、スピリチュアルを頭ごなしに否定することはできないよなぁ。

神は最後の心の拠り所になる所で、常に神を信じていると心が整う。神社などで祈る時は、いつも現状維持だけを神に祈っている。

外犬のシロが死んで1年経った

なんだかふと思い出した。

もう外犬のシロが死んで1年経ったよなぁ。11月に死んだんだっけ。2004年くらいだろうか、姉の友達からもらった子犬で、クレヨンしんちゃんが好きだった俺はシロと名付けた。当時裏の家でも犬を飼っていて名前がホワイトだったので被ってると言われたが、そんなの関係ない。

小さいうちは家の中で飼っていて、抱いて一緒に寝たりしていた。コードをかじったりしていたずらをするようになって、それが原因なのか外で飼うことになった。親がボブハウスと鎖と首輪を買ってきて、外に設置して繋いでしまった。猛反対をしたが、願いは聞き入れられなかった。

外につながれた最初の頃はシロはずっとキャンキャン鳴いていた。しかし、二日か三日たったら諦めたのだろうか、鳴かなくなった。今書きながら可哀そうな事をしたなと思う。電気コード噛むからって外犬にしなくても・・・あの時を思い出すとシロはどんな気持ちでいたのだろうか。思うだけで心が痛む。

散歩へは時々連れて行った。ロープを持つと嬉しそうにはしゃぎまわって。今思えば、ずっと同じところに繋がれていて相当退屈だったんだろうな。時々器用に鎖を外して脱走をしたことが何度かあった。長くて丸1日帰ってこないこともあったが、最終的には観念して捕まりに戻ってくる。友達と遊びに行く時に自転車で移動していたが、シロを動力にして一緒に遊びに行ったこともあった。ある日、散歩の際に友達にリードを持たせたら引っ張られて手を放してしまい、そのまま脱走ということもあったな。脱走するとかならず近所をずっと走り回っていた。きっと自由をかみしめていたんだろうな。脱走するたび叱っていたが、可哀そうなことをしてしまった。

そんな元気なシロだったが、一昨年辺りから元気が無くなって来ていた。日に日に衰えていく姿を見て可哀そうで仕方なかった。最後は自力で水も飲めずエサも食べられず。ある日の朝、死んでいた。15歳だった。

シロの死によって色々考えさせられた。死は誰もが逃れることのできないものであり、早く死ぬ人と長生きする人、病気で余命宣告された人、これらはただ単に残り時間の差でしかないのだと悟った。しかし、このシロは何のために生きていたんだろう。生涯ほぼつながれっぱなしで誰に看取られることも無く苦しんで死んだ。衰えてヨタヨタし始めた時、苦しんでまで生きている意味はあったんだろうか。シロの一生に価値はあったんだろうか。

そう思うと、シロだけじゃない。もらい事故で無くなった子供たち、白血病で亡くなった俺の同級生、自ら命を絶った俺の同級生、やるせなさ過ぎる。この世は結局運ゲーで何らかの運命によって命を間引かれることもあるのだろう。

生きている俺が死んだシロに対してできる事は「悼む」ことしかない。時々こうやって思い出して心動かすことで、シロの一生の価値を上げることができるんじゃないかな。シロは畑の隅に埋まっている。シロの屍は大地に還り、次の生命へ繋がって行くことだろう。安らかに眠れ。

俺も誰かに悼まれる価値ある人生にしたい。

ラッカースプレーでアンダーコート

ジムニーの下回りを見てみるとところどころ前のアンダーコートがはがれていたり、はね石によって地が出てしまっているところがあったので、ラッカースプレーでアンダーコートをしてみました。

去年は1500円ほどのシャシーブラックで施工したのですが、

今回はマーキング用クリアという、マーキング用なのにクリア?という用途が微妙なラッカースプレーを使用しました。

成分はシャシーブラックと全く同じアクリル樹脂で容量も同じで1本200円と激安だったので、こちらを選択しました。

マスキング無しで無差別に吹き付けました。下回りに関しては基本的にどこにかかっても問題ありません。ボディに飛んでもどうせクリアなので見えません。

今回吹いたのはクリアですが、前回のシャシーブラックが引き立って黒く塗ったようになりました。

シャシーブラック等のラッカースプレーは1年経つとところどころはがれてしまうようですね。それに対してチッピングコートを塗った部分はまだまだ被膜を維持しています。

毎年シャシーブラックするよりちょっとお高いチッピングコートを全面施工したほうがコストは低いのかもしれません。

持ち主に何も言わずアルミテープとボルテックスジェネレーターを取り付けてみる

オカルトチューニングと言われているアルミテープとボルテックスジェネレーターですが、個人的に非常に気になっていて、もし体感できる効果があれば自分のジムニーにも導入してみたいと思っています。しかし、自分の車に自分で施工してしまうと、バイアスが入ってしまい客観性に乏しくなり「効果があるか無いか分からないけど、効果がありそうだから付けてます」というような曖昧な状態になってしまうので、まずは何も知らせず他人の車に施工し、その人の意見で効果を確認したいところです。

ということで父親のスイフトにアルミテープとボルテックスジェネレーターを取り付けてみました。

アルミテープはカインズのアルミテープをトヨタアルミテープ風に加工し、フロントバンパーとリアバンパー下部に計4枚貼り付けました。

ボルテックスジェネレーターはテールの両サイドに3個ずつつけてみました。

結果

走りはどう?と聞いたところ、「変わんねぇなぁ。何やったん?」とのことでした。ちなみに父親は40年間長距離トラックドライバーをやっていたので車の挙動に関しては敏感です。

カインズのアルミテープが悪かったのか、アルミテープが悪いとしても、ボルテックスも効かなかったということでなんだか微妙な結果になりました。

やはり、この手のチューニングはバイアスが掛かった施工主本人にしか体感できないものなのだと思います。全開走行するなら結果は違うと思いますが、gunma-17の86の空力シリーズを見てみると、あれだけゴテゴテにやって数秒しか変わりませんからね。公道を法定速度で走る車では誤差の範囲程度しか変わらないのではないかというのが自分が思う結論です。

しかしながら、一部トヨタ車のテールにボルテックスが純正で付いていたり、スズキスペーシアのボディの両側に特徴的なへこみ(ゴルフボールと同じ原理だと思う)がありますが、コストをかけてまであのような加工をするという事は、それには費用対効果に見合ったものがあるのは間違いありません。

 

2か月ぶりに道場へ

2か月ぶりに本部道場へ稽古へ行きました。マスク着用で武器技の稽古でした。

一通りやったことのある武器技ですが、改めて指導されると気づきが沢山あるものです。

何気ない技の稽古だけでは汗を流すだけで終わってしまいますが、もっとワンランク上の見えない技術を学び取る事が大切ですね。

初めは見よう見まねで形を覚え、次は形にある意味を悟る。次に心の持ちようを鍛錬する。そして、如何にして心身共に相手の先を取るかを鍛錬する。

奥が深いという安っぽい言葉では片付けられず、無敵になるためには無限に試行錯誤や努力をし続けなければならない。

俺の人生は合気道とともにある。